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今までの人生150(私のうつ病と体の不調4)

整形外科でまずはすぐ治るであろう
肘のオペをすることになった。
テニス肘とかではなく
異物があり肘をついた時にゴリっと
痛みが走る。
それを取り除くためのオペだ。

今回は局部麻酔の日帰りオペ。
私は局部麻酔のオペに少しワクワクしていた。

受付を済ませ
整形外科外来の待合所で待つ。
本日、主治医にとって2人目のオペが
私だったようだった。

看護師に促され着替え
荷物を預け
オペ着の上に上着だけはおり
呼ばれるのを待つ。

○○(私)さーんオペ室行きますよー。

はい!

と私は元気よく返事をし
看護師の後をついて行った。

看護師に緊張してますか?
大丈夫ですからね!

と、声をかけてくれる。

この病院では2度目のオペで
人生初の全身麻酔オペを前回入院して
やってもらったので緊張はしてません(笑)
どちらかと言うとワクワクしてます!

看護師さんは少し驚いたように

ワクワクですか(笑)

私は

はい!
ドラマや映画でしか見たり聞いたり
できないことを
意識がある状態で少しでも感じることが
出来ることに興味津々です!

看護師さんも

あ〜それはあるかもですね!
全身麻酔だとオペ台に横になってしまったら
あっという間に記憶なくなりますからね…
緊張してないなら安心しました!
興味津々でオペ受けてきてください(笑)

そんな会話をしながらオペ室前室に到着。
上着を脱いでキャップをかぶり
オペ室へと入室。

指の全身麻酔のオペの時よりは
機材なども少なく
オペ室がすごく広く感じた。

オペ台に横になると
血圧・心拍数を観察する機械を装着され
暖かい布団のようなものをかけてくれた。
物は何なのか分からないが暖かくて気持ちいい。

暑くないですか?

と聞いてくれる看護師に

暖かくて気持ちよくて眠くなりそうです(笑)

と答えると

そうなんですよね〜
これ自宅に欲しいですよね!
冬に欲しいなぁって私もいつも思います(笑)

とてもオペ前とは思えない和やかな会話。
看護師も主治医も本当に感じの良い人ばかりだ。

しばらく経って主治医が

よろしくお願いします〜。

とオペ室にやってきた。

私も

よろしくお願いしま〜す。

と答えると

○○(私)さん、もうスタンバイOKだね(笑)
まだ準備中かと思ってのんびり来ちゃった。

本当に和ませてくれる主治医だ。

相変わらず血圧は低めだね・・・
でも局部麻酔だしオペ時間も短いから
多分大丈夫だよ!

多分ね(笑)

局部麻酔をする時までもまだ冗談を言う主治医。
私も笑いながら

多分大丈夫だと思います。
先生が大丈夫って言うなら大丈夫だと
思えるので安心してます!

ハッハッハ

と笑う声と共に

じゃ布被せて始めますよー。
麻酔入れますー。

肘のオペが始まった。


今日はここまで


肘を意識しあまり眠れなかったが
元気ではある。
散歩も行ってきた。
雨上がりの清々しい時間だったが
今はどんより曇り空
雨が少し降りそうだ・・・

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。