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今までの人生125(私のうつ病と彼氏とお金5)

私はどんないい話なのかとワクワクしながら
夜○○(彼)君から電話が来るのを期待して待った。

23時過ぎ電話が鳴る。
私はもう布団に入っていた。

私「遅くまでお疲れ様〜」
彼「疲れたよ〜(泣)遅くなってごめんね。」
私「大丈夫〜横にはなってるけど(笑)」
彼「いい話ってのはね〜部屋が見つかりそう!」
私「お〜良かったね!」
彼「まだ内見の時間は取れてないんだけど
       キープしてもらってるから近々
       行ってくるよ!」
私「決まったらいいね!
       決まったら住所教えてね!」
彼「うん!近くにJRまで1本で行けるバス停が
       あるから○○(私)も札幌に帰る時楽だよ!」
私「ありがとう〜楽しみだね!」
彼「うん!でも今の農家にいる間は、まだしばらく
       休憩小屋に寝泊まりになる(泣)」
私「そうなの?なんで?」
彼「遠いから通勤時間考えたら、部屋借りても
       今の農家じゃ睡眠時間が取れないから(汗)」
私「そうなんだ・・・」
彼「だから部屋が決まったとしたら
       違う農家探すか、違う仕事探すかになる
       退職積立金出るまでの辛抱かな。」
私「そうだね〜大変だけど今が頑張り時だね!」
彼「うん!本当に今の農家は結構シンドいんだ。」
私「そうなの?」
彼「まぁね。
       古株のバイトに結構いじわるされてる・・・」
私「農家にそんなイメージなかったなぁ。」
彼「でしょ?俺もびっくりしてる。
       もう少しの辛抱と思って結構無理してる。
       内見出来たらまたちゃんと話そう!
       ゆっくり休んでね!」
私「○○(彼)君もゆっくり休んでね!」

お互いにおやすみを言い久しぶりに声を聞いて
長めの電話は終了した。

そのまま私は眠りにつき
翌朝からまた挨拶だけのような
LINEのやり取りの日々。

うつ病の私のことを心配してか
たまに
ゆっくりしてね。
とLINEが来る。
ゆっくりしてるよ。
頑張ってね!
と返信する。

このやり取りが日常の基本となり
早く部屋が決まることを祈る日々が続く。

忙しいのはわかるが
もう少し連絡くれたらいいのに・・・
好きな人の声聞きたいとか思わないのかなぁ?
心配しないでと言うなら
ちょっとの時間にLINEとか
してくれてもいいのになぁ・・・
会えないから余計そう思った来ていた。

そう思い始めた頃・・・

部屋の内見してきたよ!
リフォーム中だったから手付金払って
リフォーム終わったら契約になるよ!

とLINEが来た。


今日はここまで


朝少し下がった熱が
メンクリから帰宅し落ち着いてから測ったら
また37.4℃
まだまだゆっくりday。
暖かくして横になろう・・・

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。