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今までの人生103(私のうつ病と母の体調9)

そして翌日、母に左手中指の骨軟骨腫
オペ入院の連絡をすることになる。

夜に報告すると母の心臓が心配だったので
午前中に電話した。

お正月泊まった時、左手中指痛くて
布団あげた時に捻ったかな?
って言ってたでしょ?

・実は少し前からフライパンも持てないくらい
   痛くて整形外科通院してた事。
・診断結果は骨軟骨肉腫という良性の軟骨腫
   だということ。
・オペ入院すること。

を不安を与えないようにサラッと伝えた。

お姉ちゃんはなんか骨に異常が起きる体質だよね。

と母に言われ、そういえば歯も人より1本多かったし
なくても困らない外脛骨という骨があってギプスで
固定して治したり今度は指かい・・・

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外脛骨とは足の舟状骨という骨の内側に存在する
過剰骨(普通にはない余分な骨)で、15~20%の人に認められます。 多くは骨の出っ張りがみられる
だけですが、これに痛みを伴うような病態を
有痛性外脛骨と言います。
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思ったより心配はしていなさそうに感じた。

良性だと思うけど痛いなら取ってしまって
新しい骨をちゃんと作ろうって・・・
先生が春休みの旅行だと思って
入院しに来てくださいってさぁ。

と言うと

母はケラケラ笑いながら

旅行って・・・
お母さんの心臓の時は辛いだけだったけどねぇ。
先生が言うなら少しでも若いうちに治した方が
いいんじゃない?

私が母によく言っていた言葉が
そのまま返ってきた(笑)

お母さんの3月のホルター心電図のことが
全部済んでからにしてもらったから
安心してね〜

と伝えると

コロナ禍でお互い大変ですねぇ・・・

と母は思いのほか落ち着いていた。

3月までの間は、今まで通り隔週で実家に訪問し
やっと母のホルター心電図装着日がやってくる。

3月上旬だが雪はまだ結構残っていた。
母の嫌いな受付機で受付をし
直接ホルター心電図の装着にいき
あっという間に戻ってきてこの日の病院は終了。

実家に1泊し翌日ホルター心電図を外しに行く。
ブツブツ文句をいながら受付機で受付し
ホルター心電図を外しに行き
あっという間に戻ってきた。

次の予約は1週間後。
お決まりの予定だ。

この日も現地解散で1週間後は現地集合。
その日は実家に宿泊し、私の入院に必要で
借りれそうなものを母から借りることにした。

自分で用意しなきゃならないもので
母から借りなきゃならないものは、ほぼ無く
お茶用のストローがさせるタッパー式のボトル
くらいだった。

最初は亡くなった父が使っていたものだった・・・

一旦帰宅してる1週間の間に
メンクリに通院しオペすることを説明し
頓服を多めに出してもらった。

そして母の予約日。
ホルター心電図の結果を聞く日がやってくる。


今日はここまで


昨夜はめちゃ早く布団に入った。
眠剤も飲んだが眠りについたのは
多分いつもと変わらない時間…
もしかしたら眠剤なくても眠れるのでは?
と思ったりもしたが
勝手にやめては行けない!
焦らない!
と言い聞かせる。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。