今までの人生154(私のうつ病と彼氏とお金第2章6)
弁護士さんと一緒に戦うと決めた私は
奴(○○君)がどう行動に出るか。
どう反応するか。
気になるところだ・・・
愛情は無いので辛くは無い。
私と同じような人が増えないためにも・・・
懲らしめてやりたい!
合計返済金額のほんの少しだけ
無言で振り込まれてきた後からは
一切連絡がない。
相変わらずの既読スルー
もう弁護士に頼んだのだから
後は弁護士と奴(○○君)との話し合いになる。
と思っていた。
数日後、朝9時に弁護士事務所から電話が来た。
事務員さんからだった。
○○(私)さんに教えていただいた
彼の住所に送った文書は転送もされることなく
返送されてきました。
・・・
・・・
・・・
私は頭が真っ白になった。
奴(○○君)が私と暮らすために部屋を借りると
探してくれて教えてくれた住所に
彼は住んでいなかったのだ・・・
今、弁護士に変わりますので少しお待ちください。
と、弁護士さんに電話が転送された。
弁「○○(私)さんおはようございます!」
私「お世話になっております。」
弁「教えてもらった住所にいなかったねぇ・・・
文書戻ってきちゃったから・・・
さてどうしようか・・・
こちらで調べた住所にダメ元で
文書送ってみようか・・・」
私「今はそれしか出来ないんですよね?
返事が来るか分かりませんが
私から奴(○○君)にLINEで○○が本当の住所か
聞いてみてもいいですか?」
弁「もちろん連絡とってもらって構いません。
こちらもすぐ文書送ります。
相手から反応あったら連絡下さい。」
私「分かりました・・・
私、最初から騙されたんですね・・・」
気がついたら涙がポロポロ流れていた。
弁「○○(私)さんは悪くありません!
騙した方が悪いんです。
思い込まないようにゆっくり休んで下さい。」
私「どうぞよろしくお願いします。」
私はまず
聞いたことのある職場をサーチし
勤務していたことがあるか調べることにした。
予想はしていたがそんな人は居たことがないと
言われた。
その勤め先に1度住所を移したと
聞いていたので
それも嘘だったことが判明した。
本当は○○に住んでるんだね。
奴(○○君)にLINEした。
すぐ既読がついた。
私に嘘ついてお金借りたんだね。
住んでる住所も違うという事は
部屋も契約してない。
聞いてた勤め先にも在籍していたことは無い
という事が調べてわかったよ。
私のLINEに対しての返事は
予想だにしない返答だった。
今日はここまで
ん〜
完徹翌日に2時間睡眠。
眠たいのに眠れない。
理由はわかってる。
大丈夫!
大丈夫!
私は戻らない!
30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。