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【自己分析】本当にやりたいことと作られたやりたいこと!?

今日は私が就活を始めて間もない時に感じた、”とあること”についてつづりたいと思います。恐らく多くの人が感じていることだと思いますので、参考にしていただければと思います。

就活をする中で自分が直面した問題

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早速本論に入りたいと思います。就活で、説明会に出たり、ESを書きながら、ある時こんなことを感じました。

自分のやりたいことを企業に合わせて作っている。
・自分の強み、弱みを企業に合わせて作っている。

このようなことを無意識的に行っていることに気づきました。また、このような状況下において、自分の本当にやりたいことと、企業に合わせて無意識に作っているやりたいことが混ざってしまい、どれがどれなのか分からなくなってしまうという中々カオスな状況に陥ってしました。

それに気づいてから、選考を行っている企業から片っ端にエントリーしまくり、とにかく内定狙いというスタンスを見直し、自己分析をし直すことをしました。

【オンラインセミナー】どうする就活、留学?! コロナ影響下で考えるグローバルキャリア

先日のこちらのイベントで、実は学生パネラーの一人として参加させていただき、ゲストとして参加してくださった、教育と留学業界からエキスパートの方々に対して、就活に対しての悩み不安をお話しさせていただき、それに対しての助言をいただくという、素晴らしい機会を頂きました。

そこから得られたもの

自分がやりたいと感じるが、社会的に評価を得にくいもの
自分がやりたいと感じ、社会的評価も得やすいもの
自分は魅力を感じないが、社会的評価は高いもの
自分も魅力を感じなく、社会的評価もあまり高くないもの

本当のやりたいことを見つけるには、まず、この4つに分類することから始めるということです。

この作業を通して、同じ興味があるものの中でも、本当の自分の内側から来るものと、外部からの影響により作られているものを、より可視化することが出来ます。

これに加えて、自己分析の手伝いをしてもうことができる人が居るならば、間違えなく頼るべきです。私の場合は、GJJ海外就職デスクでインターンをしながらも、グローバルキャリアデザインコースでのサポートを受け、定期的に自己分析の手伝いをして頂いております。

やはり自己分析の達人でもない限り、自分の分析と、第三者から見た自分は異なる部分がでてきます。その差異が何か、またその差異を構成しているものが何なのかを知るためにも、自己分析は誰かに手伝ってもらうべきです。

自己分析に時間をかけた方が理由

いやいやいや、もう時間ないし取りあえず、エントリーしまくった方がいいでしょ!!

こういう気持ちも確かに理解できます。何故ならかくいう自分自身も2,3週間くらいまで、そうだったからです。

それでも、自己分析に時間をかけた方がいい理由は、そうしないことによる弊害が後々でてくるからです。

・ミスマッチが起こりやすい
・業界、業務など関係なくエントリーしまくることで、その都度ESを企業に合わせて書かなければならない。
・自己分析が出来ている状態でエントリーをするのに比べて、中々ESを書き出せない
・嘘を言わなけれなならない場面に遭遇率アップ

自己分析をすれば、必ず自分がやりたいことを出来るか?

かと言って、これも違うような気がします。自己分析をして、会社もしっかり選んだからと言って、100%ミスマッチを防ぐことが出来るか、100%好きな仕事を出来るか、と言われたらそうではないと思います。

結局、自己分析は仮説の段階で、あとの実証は実際にやってみなければわからない部分です。

なにが言いたいかというと、仮説(自己分析、自分はこれをやりたいかも?)→実証(実際に働いてみる→やっぱりやりたい仕事はこれであってた!orうん?なんか違うぞ、、、)

まとめ

以上、私のやりたいこと、という観点からの自己分析の仕方と、その考え方です。いかがでしたでしょうか。この問題は、多くの就活生が直面したことがある、もしくは無意識に経験しているのではないかと思われます。もちろん、就活のやり方に正解は無いので、一つの参考にでもしていただければと思います。

では、今日はこの辺で失礼します!

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