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~《注意!!!》RSウイルス流行中~ダウン症の末っ子は予防接種。すれ違いざまの一言に心癒されるの巻。
みなさん、こんにちは!
あおくりです。
現在私が住んでいる地域では「RSウイルス」が大流行しています!
(流行の感染症情報につきましては県のHPをご確認下さい。)
そして、ダウン症や基礎疾患のある子供さんの場合は重症化しやすいリスクがありますので注意が必要です!
RSウイルス感染症とは?
RSウイルス感染症とは、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。9月頃から流行し、初春まで続くとされてきましたが、近年では夏季より流行が始まるようになってきています。
非常に感染力が強く、幼稚園や保育園などの施設内感染に注意が必要です。
ダウン症の末っ子にはRSウイルスは天敵です👿👿👿
昨年は流行期の8月~3月にかけてRSウイルスの予防接種を受けました。
3月になり、医師から「今シーズンの接種は終わりです。」
と、言われ、一旦終了。
(病院通いも少し減るな…)と思った矢先!
5月に入り、医師から電話を頂きました。
「RSウイルスが流行っているので予防接種に来て下さい」…と。
(確かに、園のクラスでも数人お休みしてるなぁ…🤔)
と、いうことで、今月~流行がおさまる日まで、月に1回接種に通うことになりました。
RSウイルスの主な症状
発熱、鼻水などの症状が数日続きます。多くは軽症で済みますが、咳がひどくなる、「ゼーゼー、ヒューヒュー」という喘鳴を伴った呼吸困難が出るなどの症状が出現した場合は、細気管支炎、肺炎へと進展することがあり注意が必要です。潜伏期間は2~8日、典型的には4~6日です。初めて感染する乳幼児の約7割は、数日のうちに軽快しますが、約3割は咳が悪化し、喘鳴、呼吸困難症状などが出現します。早産児や生後24ヶ月以下で心臓や肺に基礎疾患がある、神経・筋疾患や免疫不全の基礎疾患を有する感染者の場合、重症化するリスクが高まります。
重篤な合併症として注意すべきものには、無呼吸発作、急性脳症等があります。潜伏期間は2~8日
RSウイルスは大人もかかります。
「子供からもらって、親の自分の方が大変だった😢」等の声も聞きますので、家族で、手洗い・うがいなどをして気をつけていきたいものですね。
ところで・・・
昨日、病院に行くと、車椅子に乗った男性を押している女性が声をかけてくれました。
「うちの息子もダウンなの!今はもう26歳だけどね。」
「頑張って!!!」
と、にこやかに、そして明るく声をかけて下さいました😊
すれ違いざまのちょっとした一言でしたが、その一言に、女性の人柄がすべて映し出されているように感じました。
その言葉は、本当に心強く、励まされ、優しい気持ちになりました。
ほんの、数秒でしたが、貴重な時間でした。
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