いい香りのする女性に憧れて

ちょっと前に流行った『香水』という曲のように、ふとした瞬間の香りによって誰かを思い出したり、昔の出来事が突然脳裏に浮かぶことはないでしょうか？

香りを感知する嗅覚は、他の感覚とは異なり脳にダイレクトにつながっている、ということを聞いた事があります。「記憶」と「香り」はかなり密接な関係があるみたいですね。

私も昔からいい香りのする女性に憧れていました。主張しすぎず、ふとした時に鼻をかすめる上品な香り。たまに地下鉄とか、すれ違う人で振り返りたくなるいい香りの人がいたりします。

何度か挑戦したことはあります。
ですが、“香り酔い”してしまうのです。いい香りでも、ずっと匂うと気持ち悪くなってしまう…。

もう、私は香水に関わることはないんだ、と思っていました。ですが、金木犀の香りが気になって検索していると、noteの情報で、きゃりーぱみゅぱみゅさんが香水を出していることを知りました。

子供の頃小学校の帰り道に金木犀がたくさん咲いた場所を通って帰る。
子供時代に感じていた安心感と、初心に帰る気持ちを味わえる香りです。

ストレスを感じることが多い現代で、一旦リラックスして心を整え、
そこからまた新しい一歩を踏み出せるような、そんな毎日に寄り添えたらと思って作りました。
《きゃりーぱみゅぱみゅさんnote一部抜粋》

記事を読んで、きゃりーぱみゅぱみゅがこだわって作った香水って、どんな香りだろー？？と気になって気になって、購入してしまったんです。

ノスタルジアシンドロームという香水名が素敵だなぁと思います。懐かしい感じの香りです。

香りの詳細👇

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・トップノートは陽を浴びた葉や爽やかな柑橘の香りが元気にさせてくれる香りが広がります。

・ミドルノートは、オットーローズの華やかさとマンダリンの可愛らしい香りを添え、満開の金木犀の香りがより一層引き立ちます。

・ラストノートは、静かな中にも強さを感じるスイートイリス、アンバー、ムスクの香りでまとめました。

ふんわり香る、満開の金木犀(キンモクセイ)の香りのオードトワレ。
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ところで、オードトワレってなんぞや？と思ったので検索すると…

◆香水は１種類じゃない？

香水は大きく分けて、以下の4つに分類されます。

１．パルファン(parfum)
２．オードパルファン(Eau de parfum)
３．オードトワレ(Eau de Toilette)
４．オーデコロン(Eau de Cologne)

これら4種類の違いはずばり、「エタノール濃度」と「香りの持続時間」の差から生まれているそうです。上から順に「エタノール濃度」が高く、さらには「香りの持続時間」が長いのです。

１．パルファン・・・5~12時間
２．オードパルファン・・・5~12時間
３．オードトワレ・・・2~5時間
４．オーデコロン・・・1~2時間


「オーデ」(Eau de)とはとは「水の」という意味です。

「オードトワレ」もまた「水のトワレ」という意味で、香水よりも水っぽく、より軽い感覚で付けられるのが「オードトワレ」だと、いう解釈でいいようです。

◆つける位置を考える

はじめは手首につけてみました。
すると手を動かすたびに香り、やはり酔ってしまいました💦

次に、鎖骨より下の胸あたりにつけました。
まだ香りが強く、特に食事の際に気になってしまいました。

一番ちょうど良かったのは、お腹に付けた時でした。香りすぎず、ほのかに香ってくる…。これだったら大丈夫。

仕事の時につけていったら、中学生から、なんかいい匂いすると言われました。

（ちょっと目標達成？！(^^)）


スメハラ（＝スメルハラスメント）にならない様に、あくまで、ほのかに香水ライフを楽しんでみようと思います🎀