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夢を諦めさせない支援を

こんにちは。求道よみと申します


在宅介護が推奨される中、
私は
在宅で介護が必要な高齢者や
介護をされているご家族の皆さんへ
支援をさせていただく
ケアマネジャーのお仕事をしています


ご家庭の事情はさまざまです


生活する地域、家庭環境、協力態勢
家族の人数、経済面 など


以前、気になる記事を拝見し
考えさせられたことがあります ↓↓



家族にケアを要する人がいる場合に、
本来大人が担うような
家事や家族の世話を引き受けている
18歳未満の子ども



家族で介護をすることは
素晴らしいことではありますが
正しいとは限らないということ


どうしてよいか分からず
何も情報が届かないために
誰かが負担を抱え
犠牲になっている現状


在宅介護を推奨するだけでなく
実態を知り
利用できる行政サービスを
家庭に積極的に伝えることも大切です


国の対応が期待できないため
民間団体が活動している事実


そして、
ヤングケアラーを支援する
全国初の条例が
【埼玉県】で制定されたという
胸が熱くなる記事を拝見いたしました ↓↓

(2020年8月8日 17時45分 東京新聞)

国による支援は進んでおらず、
自治体が先行した形だ


年老いていく私たちのこれからは
今の若い世代のみんなに
協力してもらわなければならないことが
たくさんあります


そんな
希望ある将来に向かう皆さんの中に
今、もし一人で何かを抱えなければならず
学業や進学を
やむなく諦めなければならない人がいる事実を
国はもっと向き合い、助けてください


在宅介護を推奨されても
家族だけで頑張ることはなく
介護力に限界がある現実も多いということ


介護は
家族が行なうもの
家族の役割であるということでは
決してないということ


一緒に考え支援させていただきますので
私たちにも相談してください











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