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その支援こそ壁を作っている

こんにちは。求道よみと申します


心奪われるほどの
素晴らしい作品


その作者に
【障がい】が
あろうがなかろうが


その【才能】について
評価することことが
一番大切なことだと考えます


(2020年11月12日 毎日新聞:政治プレミア)


障がい者が社会貢献できる環境
障がい者が住みよい社会に


福祉的な視点での
障がいがある方々の
文化芸術活動を支援する動き


そのような考えこそが
なんとももどかしい


すばらしい作品は
すばらしい
ただそれだけに尽きるはず


障がい者の才能を
世に出すための
支援活動について
この記事は
紹介しています


自身の作品が注目され
売れることは素晴らしいことであり
自信となることだと思います


ただ、
『この作者は障がい者です』と
その紹介は必要なのかなと
疑問に思ってしまいます


人の心を動かす
すばらしい作品を築き上げる
アーティストは
障がいがあるとかないとか


そのようにしなければ
世に広めることができないのかなと
いつももどかしい気持ちになります


作品を皆さんに知ってもらい
触れてもらい、心を動かしたいと
取り組む人たちは沢山いるはずです


その【才能】に周囲が気がつき
導いて【才能】を引き出し
世に広めたいという思いは
障がいがあろうとなかろうと
皆が考え努力していることでは


なんとなく
【支援】という言葉をつかった
【活動】ということこそが
【壁】を作っているような気がします












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