理屈をさぐる
こんにちは。求道よみと申します
難しいなぁ
介護を【拒否】されると
その次の【作戦】を
瞬時に考えます
皆さんに
真正面から向き合う私たちは
いつも【気持ち】をさぐりながら
支援させていただくこともあります
(2020年9月21日 毎日新聞:医療プレミア)
あるデイサービスで
入浴を拒否されるようになった利用者さん
今までは
お風呂が大好きだったという
それからはこの利用者さんを
【お風呂が嫌いな人】と
デイのスタッフさんや
ケアマネジャーさん、
訪問介護のヘルパーさん達が
認識されるようになった
という記事を拝見いたしました
さっき話していたことは【忘れる】
でも、
会話はそれなりに成り立つ
【記憶力】は低下しているかもしれない
でも
【認知力】は携えているかもしれない
【目の前にあるものを認知する能力】
を信じて
準備された【お風呂】を見てもらうため
浴室へ促す
そこで、お誘いの【声をかける】
記事には
湯気が立つお風呂場へ案内し
そこで入浴のお誘いをしたところ
『せっかくだから、入ろうか』と
入浴への誘導が成功したという事例が
書かれていました
デイサービスや
訪問介護のヘルパーさんたちは
限られた時間の中で
上手に支援を展開しています
スムーズにいかない事もありますが
皆で振り返って考え
支援につなげるということが
いつでも大切だという事を
思い出させてくれる記事でした
この体験から、ご本人がどんな姿勢(体勢)で、何を見ながら(目の当たりにしながら)、こちらの声かけを聞いているかを観察することが大切なんだと、チーム全員が学ばされました
と、記事の最後は
このように結んでいます
私たちも学ばせていただきました
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