私の遺書日記①〜私と悩みと学校と〜

この前、先生に死にたいです。と話してみた。

先生は怒ったり指導したりすることなく、

ただ話を聴いてくれた。

でも、担任の先生に話は伝わったし、

親にも連絡が行った。

その夜、母が夕食中に学校から連絡が来たことを

話し始めた。

僕は、「今その話する！？」と、キレた。

一旦その話は終わったが、後になってもイライラは

治らなかった。

話が変わるが、僕は中3の二学期から、教室に入れなくなっていた。

理由は色々あるけど、やっぱり人間関係で、

心が疲れてしまった事が大きな原因だと思う。

僕が教室に行かなくなってからは、

別室登校という形で学校に行くようになった。

そこでは、基本自習。

計画性のカケラも無い僕は、

自習中に寝たり本を読んだり、

後先考えずに色んなことをしてたわけよ

そしたら、まぁ近づいてくるわな、学生の敵が。

そう。定期テストが。

テスト1週間前になって、ようやく勉強を始めた。

しかし、数学は諦めた。全く手をつけなかった。

ところが、社会は80点も取れた。

まぁ、公民だからというのもあるが…

なんにせよ、点数は高いに越したことはない。

そんなこんなで、別室登校になってから、

3回ほどテストを乗り越えた。

テストを乗り越えた僕は、卒業間近。

2024年3月に卒業するのだ。

卒業したら高校へ進学することが決まっているので

僕としては、早く卒業したいわけ。

こんな中学校生活、早く終わらせたいわけ。

まぁまぁ、そう焦ってもいい事は無い

まずは1つずつ進んでいかなければいけない。

僕は、今も別室登校で一日を過ごしているが、

卒業式に出るかどうか。

というところで悩んでいる。

折角なら出たいけど、

なんかクラスのところで座ってるのも気まずい。

かと言って、他の場所で式に参加しても、

親達からは、

なんであの子あそこにいるんだろう。

と思われるに違いない。

どうしたらいいのだろうか。

いっその事出なければいいのでは？とも思う。

しかし、そうしてしまったら、

なんか自分の中で後悔しそう。

まぁ、結局の所、なるようにしかならないのだから

どうすることもできない。

でも時間は待ってくれない。

早いところ決断しなければいけないが、

今はそんなことよりも、

メンタルが落ちてきているのでメンタルケアを

しなければいけない。

やることが多すぎて頭の中がパンクしそう。

毎回毎回、メンタルが落ちる時、
理由がわからなくて困る。

そりゃさ、好きな人に振られただとか、嫌われた。

とかならまだ分かる。

でも僕には理由がない。

理由が無いのに毎回、
振られた様なメンタルの落ち方をする。

なんともまぁ、哀れ。

多分本当に振られた時には、

慣れすぎて逆に無になると思うw

なんか嫌だな、

失恋のスペシャリストとか。

もういっその事ドキュメンタリー化してくれ。

見出しは…そうだな…

失恋のスペシャリスト！その秘密とは！

とかでよろしく頼む。

まぁ、そんなこと言っていても

何にもならないのが現実。

あぁ、現実なんて見たくない。

よし、何も見えない事にしよう。

僕はたった今から何も見えなくなりました。

そんな事を言ってどうするのだ。と

現実に戻り、なんか虚しくなった。

そんなこんなで今日も僕は生きている。

死ねないから。