重粒子線治療の保険適用
2022年1月、
膵臓癌の重粒子線治療については、
約300万円の費用がかかるとのこと。
母は、ちょうど3年ほど前に、
たまたま保険会社の先進医療特約に加入していたので、
その全額が保険会社から支払われます。
仮に、保険に入っていなかったとしても、
命より大切なものはないと、お金を払い決行する予定ではいましたが、
先日話を聞きに行った千葉県のQST病院。
まだ確定ではないけれど、2022年4月から重粒子線治療が保険適用になるとのこと。
この300万円もの大金に保険適用が認められることは、
多くの人にとって、朗報なのではないでしょうか。
母が、重粒子線を当てるとしたら2022年の春頃を予定していますが、
もし費用を気にし、保険に入っていないのであれば、4月以降に動き出した方がいいということを言われました。
ただ、母の場合、逆に3月までに行えば、保険会社から全額支払われますが、
4月以降ですと、逆に自分でお金を出し、3割負担ということになります。
(高額療養費制度がありますので、負担額は多くはありませんが)
(費用のことは、気にせず身体を優先することにはなりますが)
上記のことから、2022年4月以降、
重粒子線治療を行える方が、増えるのではないかと感じ、
沢山の方が治療の選択が増えるのは喜ばしいことだと感じていました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?