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愛キャリフェス第4部レポート

TUMMY株式会社のYouTube Live
「愛キャリフェス〜愛を最優先にする私らしいキャリアの作り方〜」に参加してきました!

愛キャリフェスの概要は、こんなメッセージがありました。

現在のキャリア実現に至るまでのプロセスを振り返り、暮らしや子育てと仕事のバランスに悩むみなさまへ向けて「愛」を最優先に生きるとは何か?を紐解き届けていきます。

第1部~第3部もまとめさせて頂いています!


第4部
「女性が働くことと社会を良くするということ」
ハピキラFACTORY代表取締役/パーソナルキャリア「サラリーズ」事業責任者/慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特任助教 正能茉優さん

正能茉優さん

1991年東京生まれ。
小6から高校まで読売新聞子ども記者に。
慶應義塾大学総合政策学部在学中の2012年に「小布施若者会議」を創設し、2013年ハピキラFACTORYを創業。
卒業後は、広告代理店に就職。
現在はソニー㈱に転職し、(株)ハピキラFACTORYの社長も勤める「パラレルキャリア女子」。
その経験を生かし、2016年経済産業省「兼業・副業を通じた創業・新規事業創出に関する研究会」最年少委員に。
北海道天塩町の政策アドバイザーも務める。ハピキラでは、日本郵便とのコラボ「若者リクエスト」プロジェクトで、地方にある魅力的な商材を女性・若者目線でプロデュース・発信中。
また昨年で第5回目となった小布施若者会議は、人財ネットワークに成長中。

エクサネット

女性であることとキャリアの関係

阿:女性に生まれたことが、キャリアを組み立てることにどうつながっているのか聞きたい。
私の場合、いつかは子供を産みたい気持ちが強かった。だから、「今頑張る!力をつける!」がモチベーションになって進むことができた。
今、私なりの目線で地球を良くしたいと思っているのも、出産を経験して子どもたちが生きる世の中を描けるようになったから。
キャリアと女性は密に関係している。
茉優ちゃんはもちろん個人として素敵だけど、女性であることと、キャリアで関係していることある?

正:自分は女性であるという自覚はあるし、だからこそ〇〇という決断をしたことはたくさんある。
大学時代に起業したときに「大学生なのにえらいね」「女の子なのに面白いね」と、年齢と性別で面白がってもらうことが多かった。
ムッとする気持ちはなくて、なんてお得なんだろうと思っていた。
若いからお話を聞いてもらえたり、女の子だから興味を持ってもらえたり。若さも性別も、実力が足りない中でのドアオープナーになって、自分の実力以上のチャレンジをさせてもらえると前向きにとらえている。
ただ女性は、ライフイベントに伴ってキャリアが断絶する。大事なものの感覚も変わっていく。
今は仕事の優先順位が高いけど、そうじゃなくなるタイミングもあるんだろうなと思う。だからこそ仕事の優先順位を高くできる今、「短期決戦でやっちゃおう」って意識がある。
出産以外の育児や介護は本来性差はないはず。だけど、こと出産においては男の人は産めない。出産するとしたら、自分のサービスどうするんだろうって常に考えてる。
ただ、ネガティブな感覚はない。いい意味で締め切りがあるって感覚。

阿:お得じゃんって捉えればいいんだって、茉優ちゃん(正能茉優さん)から学んだ。女性だけのコンペもある。それはそれで女性だから注目されてお得じゃんって思えるよね。
女性だから不利なこともたくさんあるけど、お得だと思える。

正:自分にとって刺激があるって大事で。一生緩やかに働ける前提じゃなくて、あと3年あと5年ってラインが自分の中にあることで、さぼりグセを制御してくれる。

阿:人生の計画を立てることを今は手放してるけど、昔はめちゃくちゃ立ててた。そのおかげもあって、女性だからこそのメリハリを持つチャンスをもらってた。

正:計画しても思い通りにいかないことも結構ある。我慢強さが身についた。
7・8年前の計画を立ててた頃は、自分は無敵だと思ってた。思い描いたようにいくと思ってた。
30歳になって思うのは、人生思うようにはいかないから、そのたびに計画を見直して優先順位をきめて順番にこなしていくしかないって気持ち。

阿:子どもは授かりものだから。
クラウドファンディング挑戦中に第二子を授かって、人から見たら新規事業に集中しろよってなるかもしれないけど、調整できるものではない。

正:責任の果たし方のバリエーションを男性以上に持たないといけない側面はある。ライフイベントに時間を使う分、時間的にコミットできない部分もある。一時間当たりに、社会に提供できる価値を上げていかなきゃいけないところもあるのかな。それは自分だけの力じゃなくて、チームの力もある。

阿:限られた時間だって意識が芽生えてくれるから生産性上げようと思うし、助けてくれる関係性を作りにいくとか、女性だってことがいい意味で作用して繋がっていく部分はある。

正:女性だから困るってことも当然ある。いい側面に目を向けたい。目の前のパートナーや会社が変わってくれても、社会のステレオタイプはすぐには変わらない。
結婚報告の例文をググったら「なお、仕事はやめません」ってテンプレが多かった。社会にこの感覚ってまだ埋め込まれてるんだって思った。
女の子だからってステレオタイプに心がウッとなる瞬間はこれからもあると思う。

阿:私も今、妊娠超初期だけど、つわりがあってしんどくて、周りに言うことにした。世の中的には、安定期過ぎて言うものだっていうのがある。安定期過ぎたらつわりはもう落ち着いてる。

正:つわりは一人で耐えろってこと?って話だよね。

阿:普通は言わないものだし、どうしようかなって一回葛藤しないといけなかった。やっぱり、大変な時こそ助けて欲しくない?
やっぱりまだ、ん?ってあることはあるよね。

正:そういう瞬間に対して、まっすぐ言うのもあるけど、ウケる~と思える気持ちがないと。過渡期だからこそ、面白がれる心づもりがないとね。

阿:今は過渡期だよね。今、私たちが変えれるし、やったことがちゃんと2・30年後に反映されるはず。

正:だからこそ、世の中の「こういうこと言っちゃアウトだよね」って慣習とのギャップに苦しむ数年だと思う。ウケるなと思おう。

登場早々から、正能茉優さんのいい意味で強さがガンガン伝わってきました。

心の中にギャルがいて、ウケると思えるところも強いし、悲観せずに冷静に今どうするのが良いかを考えられる人なんだろうと感じて、憧れます。

憧れるって連発しているけど、自分もそこに行きたいと思えるようになりたい気持ちもあります。

女性であることで、キャリアにメリハリがつくって視点は今までなくて、断絶するイメージだったので、メリハリととらえていきたいですね。
ただ、それを実現できる働き方も同時に考えていかないと、社会のシステムとして復帰しにくかったり肩身が狭いところもある気がしますが…。

モチベーションになっている「徳を積みたい」意識

阿:そう言いつつも、世の中に役立つことやってるよね。
多くの人をチェンジするところにベッドしてるのかっこいい。
社会を良くするってところにモチベーションがある?

正:「世の中を良くしたい」はある。
でもそれが第一義というよりは、いいやつでありたい。
いいやつであるための一つの手段として、徳を積みたい。
若い時はやらかしたりもしてきたけど、いい大人になってきたから、
社会を良くしていきたいし、徳を積みたい。

阿:得意な形での徳の積み方なんだね!なんで徳を積もうと思ったの?

正:自分は、社会との貸し借りの感覚がある人間。
前世は、武士かもしれない(笑)
仁義を感じる。今までしてもらったことを後輩とかにどう返していくかという貸し借りの感覚がある。
もうひとつ、自分は「もっとこうだったらいいのに」とか、人よりいろんなことが気になる。人より気になるってことは考える余地があるってこと。社会を変えようって強い意志があるわけじゃないかも。どう?

阿:私は、一番強いのは「心に嘘つきたくない」かな。
aiyueyoのカタログギフトでも、愛のある農家さんがいると気づいて、それを愛ごとお届けしたい!と思った時に、それを届ける人がブラックな働き方してたら、「嘘つきじゃん!」と思う。
愛のあるものを届けるなら、間にいる人も自分の愛を最優先にしていたいよね。環境良くなって欲しいと思ってるんだったら、少しでもいいものを選択するとか、日々のお買い物レベルで、愛に嘘をつかないことをやり続けたい。
うっかり、社会の犠牲を産む仕組みに乗ってましたってことが容易に怒っちゃうから、なるべく意識をもって問い直したい。
犠牲を減らしたい。犠牲を減らして、徳が増えたらうれしいな。

正:自分としても徳を積みたいし、自分の違和感も社会の違和感がなくなって欲しい。

阿:自分が心地良く生きたい気持ちが強い。
自己犠牲してまで社会を良くしたいとは思わない。

正:そのあたりが、自分は人としてまだまだだなって思う。
自己犠牲してまで良くしたい、自分の知らない世界まで良くしたいとは思わない。そこまでは興味を持てない。
5・6年前にビルゲイツさんの来日公演を聞きに行った時、会場から「今一番興味があることは何ですか」という質問に、マラリアと答えていた。
自分とは、人としての格が違うと思った。そこまで興味をもって意識を向けられるって、結構な人格だと思う。
自分はそこまで意識や視座を上げることはできないから、自分の無理のない範囲でいいなと思える世の中を作りたい。

阿:同意。
もしかしたら、こうやってやっていったら、もしかしたら将来的に言うことが大きくなっているかも。
「自分の徳を積みたいからです」私もめっちゃ腑に落ちた。
徳を積むのに、女性って生きやすいかも?
物質的な豊かさを突き詰める時代は終わりかけていて、それを作ってくれたことには本当にありがとうと思っているけど、次は心・精神の豊かさに着目していこうよとなってきた時に、感覚・感性・幸せを優先して意思決定しやすい女性性がプラスに働く。
今、もしかして女性だからこそ、徳が積みやすい?

「徳を積みたい」「自分に嘘をつきたくない」どちらも強い意志で、社会に対して意識を向けてきたからこその考えだと思いました。

私自身は、自分のことで精いっぱいで社会に意識が向いてきた面が少ない気がしていて、でも働き方の軸を考えたり、何事も企画する場合には社会に対して「こうなったらいいのに」「こうしたい」という気持ちが必要なので、この頃考え始めたところです。

お二方もはじめからこうだったのではなく、意識を向けて磨き上げてきたのだろうと感じました。
ただただ、感嘆の約1時間でした。

周囲との差分を希少価値にする

正:国の有識者委員の仕事をしてて、「これからの世代について」「女性について」聞かれたり意見を言う機会がある。
今の時代はそういったものを考えていかなきゃいけないって考えが渦巻いていて、その中に一石を投じられるのは、マイノリティ当事者だよね。だからこそ、発言権が回ってくる。当事者としての発言に意味を持ってもらえる時代。だからやっぱりお得だなと思う。

正:これまで男性社会だった。男性ばかりの会議で、女性の住みやすい地域とは?となったら、マイクが回ってくる。
時代がフォーカスしてるテーマの本人であるっていうのは大きいと思う。

阿:第1部から妊娠出産はブレーキとか、女性の生きにくさは社会のムードとしてあってそれとどう向き合うかって話はしてきたけど、実は追い風かも。お得だなって思おう!

正:私が会議でしゃべるのが、場にとって価値があるのかと考えることもある。身の丈以上の場においてもらってる自覚があるから、話すからには価値ある時間にしようと思う。そうすると差分を喋ろうと思うから、差分がある人間でよかった。自分が、30代、女性であることは大きい。
さらに大きいのは、女性は母になるとまた当事者性が広がっていく。
女の子は面白いなって思う。

阿:子どもが0才で在宅育児しながら仕事してたから、3時間おきに休憩、1日4・5時間働くとかしてた。はみ出ればはみ出るほど、周りとの差分が大きくなるから、お得が増すって説あるよね。

正:どこに差分を出すかが自分の希少性を産む。そこは考えてもいいのかな。
1つの領域で差分を生み出そうとして、縦軸ばかりで考えるのはしんどいから、組み合わせる。どうしたら希少性が上がっていくのか考えて、差分を生み出しに行くんだろうね。

阿:ついはみ出すのは「恥ずかしい」って気持ちが勝っちゃうことって多いけど、そういう発想から真逆になれる。

正:人と違うのが「恥ずかしい」「怖い」「見られたくない」感覚があるのは事実。価値にしようと思うのも事実。
価値にしようの方向に踏み出すには、何が必要だと思う?

阿:偉そうに名乗る!かな。その道の人ですけど、なにか?って振り切っちゃう。
中途半端に出すより、振り切って出ちゃう。

正:差分を隠そうとすればするほど、世の中の常識から見て、差分を触っちゃいけないものて感覚になっちゃう。
そう思い切れてなくても、前向きだ!って、社会に対して出す。そうしているうちに自分も前向きになる。
叩くことの方が恥ずかしい時代だから、それに感謝だね。

正:最近すごく多様性について考えてる。岸田内閣は多様性をテーマにしてる。
多様性があると人はバラバラになるはずじゃん。違う思想や好みや生活リズムで一緒にやっていけない。多様性が勝ちになる方法って、繋がるがあるかどうかに尽きる。
地域活性化の面白さって、色んな人がいてこの地域の●●を良くしたいって共通の繋がりがあるから、多様性がいい方向に発露する。違う存在としていられる場に自分を置くって言うのが大事なのかな。

阿:逆もある。ずっと一人だけ違うのは怖いから、一緒の価値観を共有できる場も作りながら、違いが強調される場に遠征すると、守りながら攻められそう。

正:遠征先に一人で行かなくていいし、地域に関わる人口をどう増やすかって議論があって、関わり種類と濃度を増やすことが大事と私は思っている。いきなり一か所に一人で行くって怖い。
タイミング・誰かと行く・色んなところに行くと、種類を増やしていけたらいいな。

阿:ちがいをつくる=ひとりで戦うじゃない。複数あれば、みんなの差異になる。守りながら差異を作ることはできるなって思う。

差分があるから希少性があるという言葉は、自分のらしさを見つけるのにいいヒントになる気がしました。

コンプレックスな部分も、組み合わせて価値にして、前向きに発信すると価値になると思えば、過去や今の自分を肯定して、価値として磨いていける気がします。

コメントを読みながら

阿:「ウケるって精神で心のギャルに助けてもらってます」っていい精神。
「大谷選手の二刀流も、自分の差分を大事にするやり方かも」。

正:大谷選手を副業兼業の視点で見ると、結構しんどいといつも思う。
ネットで叩かれるときに、「大谷選手みたいならいいけど、お前は中途半端だ」って書かれたことがある。大谷選手はA面B面どちらも評価されている存在。
副業兼業は、0.8と0.2でもいい。1と1で2というわけじゃない。

阿:全部足して1でもいい。大谷選手は、すご過ぎちゃう存在だね。そんなコメントが来るのがウケる。

正:部活を兼部してる人が、どっちでも価値だせてないと「は?」となるのは事実。組み合わせで価値を生み出せているのが、大前提なんだろうね。
差分は価値にならない限り、社会からは足りてないって思われちゃうのかな。

阿:それが、掛け算で価値になるように持っていくんだね。難しいね。

すぐ傷ついてしまうタイプなので、心のギャル欲しいですね!
コメント欄にも、心のギャルについてのコメントが多かったように思います。

人生を通じて大切にするソフトなテーマ

正:人生長いなって思う。10年後を見据えて掛け算を仕込んでいくって、なかなかできない。
事業の方が容易。ライフイベントを含めたキャリアは、女の子は難しいところあるよね。

阿:あんなに計画が好きだったけど手放した。マイルストーンはある。
TUMMYで愛キャリ出来る女性の生業を5年後までに300人分作りたい。
その達成の仕方は計画してない。
自分の得意なことや好きなこと、できることが分かってきたから、選べる方向はそんなにないと思ってきた。
今できるものを楽しんで熱中するしかない。熱中していて、ご縁に身をゆだねてたらいけるんじゃないと思い始めた。

正:今は緻密な計画がいらなくなったんだろうね。
キャリア的に貯金をする時期と、それを上手く使いこなして楽しく暮らす時期の行ったり来たりなんだろうね。

阿:計画してた時期も必要だった。
自分の中の軸を楽しんでやってこうと決まっているから、それさえ守っていれば進みそうな気がしてる。

正:愛をテーマにしてるの大きいよね。手段を択ばずに感覚を大切にしていくのが合っている。計画し過ぎたら愛じゃなくなっちゃう。

阿:計画すると愛じゃない。絶対揺らぐし、計画があると揺らぐことにガッカリしちゃうから。

正:もっとソフト面での「こうありたい」を人生のまんなかにおいてもいいかもと思った。
今、ソフト面では「いいやつでありたい」「可愛いと思われたい」ぐらい。
なんで愛ってテーマにしたの?

阿:農業分野に行ったのも、農家さんは幸せそうな人が多いとずっと感じていて、「なんでだろう?知りたい」という気持ちだった。
自分なりに、目の前の命に誠実に生きているからだと分析した。
目の前の命を大切にしていたら、その結果おいしいものもできるし、収益につながる。
健康や愛は食べ物を介して、循環してるんだと農家さんに興味を持っていたら見えてきた。
愛のあるものを食べた私は、ご機嫌になって娘にハッピーに接しられる。そうすれば娘も幸せに生きられる。ご機嫌で仕事仲間にも優しくなれて、いい仕事ができて、結果的に会社が成長する。農家さんと接していて、愛って連鎖してるんだ!って気づく瞬間があった。
愛って名乗ったら、全て上手くいくと気づく瞬間があった。
目の前の命に誠実である=愛と呼び始めたら、ほかの言葉が見つからなくなった。

正:仕事でも家族でも愛が大事なテーマになってるよね。
そういうエコシステムになるテーマを自分の中に持っておくのは、大きい。
仕事でも大事なテーマだし、家族でも大事なテーマ。人生のエコシステムの軸になっている。
かわいくありたいは、線じゃなく点なんだよ。
ライフもキャリアもまたがって、人生のテーマになるソフトな何かを見つけたい。
それを持っておくとライフイベントも楽しめそう。

阿:仕事と暮らしが分かれない。
論理はなくともエコシステムになっている。

正:会社員やってると仕事で捉えて分かれちゃう側面あると思う。
だからこそ、ソフト面で軸を持っておくと、一貫性が取れて自分に嘘をつかないことが実現しやすくなって、心穏やかに暮らしていけそう。

阿:人によるけれども、多くの人にとってそれは愛なんじゃないか。

正:その人にとっての愛って何なの?っていう輪郭をはっきりとさせたい。

阿:自分の心を大切にするのがしっくりくる人もいるかもしれないし、愛を真ん中にって言った時の、私にとっての愛ってなんだろう。
でも、茉優ちゃんはすごく愛のある人。家族を大事にする人だし、自分の領域をしっかり決めて関わる人を大事にする人だと思う。

正:仕事は大切だけど、ある日突然家族が死んじゃったら後悔する。人生をどう配分するか決めてる。ある意味では愛だけど、愛を実現するためにデジタルな仕組みを作ってる。一週間に何時間は家族と過ごすってデジタルに決めてる。それがなくてもできる人もいると思うけど、デジタルにしないとできない人間だから、家族や友達んに対しての愛をちゃんと形にしたい。

阿:もう自分なりの形でやってると思う。

正:ライフトを含めて変わっていくものだから、バランスや大事にする方法を定期的に見直した方がいいんだろうね。

阿:立ち止まって自分の心に嘘つかないポイントってなんだっけとか、見つめなおせる気がするね。

家族と過ごす時間もデジタルに管理しているエピソードがイベント中お話を聞いていて正能さんらしいと思いました。その発想はなくて、家族との時間をきちんと確保したいと思っていたところだったので、取り入れたいです!

仕事・暮らし・家庭。そのどれもに対して、大事なテーマになる愛。それを自分なりに定義するためのヒントをもらえるイベントでした。
阿部成美さん、正能茉優さん、素敵なお話をありがとうございました!

一週間遅れになってしまいましたが、愛キャリ第1~4部まとめさせて頂きました。
自分でももう一度見返して、取り入れていきたいヒントが盛りだくさんのイベントでした。取り入れたいことは別でまとめたいと思います。

今、aiyueyoというカタログギフトのクラウドファンディング中だそうです!
5月30日まで!残り二日です!

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