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【漫画】二人の翼~日本飛行機の父~二宮忠八 物語 奇跡を起こせはしなかったが、生涯にわたり夢を追い求めた男の生涯とそれを見守った妻のお話

二宮忠八という人物をご存知ですか?

しゅんです。
ライト兄弟はご存知ですよね?
人類初の動力飛行を成功させたアメリカ人の兄弟です。僕も夏の読書感想文のため、読んだ記憶があります。何もない時代にすごいなぁと子供心に尊敬したものでした。
一方で、この有人飛行成功のニュースに絶望した日本人をご存知でしたか?
それが二宮忠八です。

小説 虹の翼(吉村 昭 著)やテレビ番組で見たよという方がいらっしゃるかもしれません。

奇跡が起きた!話は別の記事で紹介しましたが、この物語では空を飛ぶという奇跡は起きませんが、カズヨとの出会いが僕は奇跡だと思っています。
彼の純粋で命がけの思い、「夢とは?」を教えてもらった気がします。

50代のおっさんになる前に、何とか1作書き上げたい、自分に何か奇跡的なことを起こしたいという思いで書いた作品です。平成30年作

登場人物 二宮忠八:本編主人公 カズヨ:妻
とっとと食べんな:早く食べてしまおうの方言
通信手段が確立しておらず、飛行器(機)を使えばというのが、忠八の考えだった。
飛行機ではなく乗る「器」として、飛行器だった。

えええっ!忠八!!どーーーなってしまうの???
後編はこちらから。

【おまけ】この作品を描くまで、地元なのに、二宮飛行神社が誰の何のためのものか、知りませんでした。地域の歴史を少しでも知るきっかけに出会えて感謝です。


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