見出し画像

備忘録 2024・4月前半

忙しいけれどメモ。

4月1日
新規事業開業

マス的な広告をあなたはしなくていいと部長に言われてるので
できる範囲でポスター貼ったり
会社に来てくださるお客様にチラシを手配りスタートする。

4月2日
朝礼で昇進の発表がある。

正直、前もって役員から言われた時には、ちょっと、「ああ( 一一)、、」って喜べなかった。

昭和を色濃く残すこの会社ではずっと「年功序列」「男尊女卑」が続いていて
女性は20年勤め続けてやっと係長という状態で。
私は入社した時点で40才を超えていたので、
転職する時に子どもたちに「お母さん、出世するから!!(安心して」と言ったものの
もう入社の時点で、ここでは昇進とか無理、時間足りない・・・ってなっていた。



入社9年目
係長になる。

その日、朝礼で、同年入社した男性3人もそれぞれの分野で係長に昇進したことを知り
その時に初めて、今回の昇進はよかった 私もこれでよかったんだ
って思えた。
新人の頃から今に至るまで、みんないろんな苦労をして、辞めずにここまできたことを思い出して、涙出そうになった。

私は年齢的に時間切れになるだろうが、彼らはあと20年30年って会社を変えようと思ったら何でもできる立場になれる。

4月4日
平日休みだったので、
地元、町内で新事業のチラシを各々にお持ちする。

4月6日
髪を切りに行く
前から話をしていた、付き合いの長い美容師さんにお店にチラシを置いてもらう。
仕事終わりに行ったので最後の客になってしまう。

4月8日
結局、本業の繁忙期故一回もメンバーでミーティングできず
内装工事が完了した教室で、時間のない中、いるメンバーでさくさくミーティング。

4月9日
本部のMさんとZOOMでミーティング
何回もZOOMや電話でやり取りしているので、段々メンバーみたいに思えてくる。
10日後に本物のMさんと会って、初めてのお客様を迎えての体験会本番。

4月10日
社内の見込み客に新しい教室で入会面談をしてみる。
やっぱり、本部のマニュアルより、自分の言葉、経験、相手との共通する認識で話している時の方が伝わる。

4月11日
仕事終わり、毎日のように娘に呼ばれて、部活のボート部の練習場所である池に迎えに行っている。
19時真っ暗な池の駐車場につく。
スマホに、セブチのスタジアムの落選メールが入る。
落ち込む。信号無視してしまうくらい落ち込む。
帰って、CARATの2次選考の結果をPCで見るまでは、、って思うが、もうチケット取れる気がしない。

帰ってもPCを開けない。
ご飯食べてお風呂に入る。疲れ切っている。

PCにメールがきている。
はい、、厳選な抽選の結果・・・はい落選。

下にスクロールする。

当選

大塚製薬のCMみたいにはいかなかった。
疲れすぎていて、、しばらく、、なんか、セブチじゃなくて、、なんか、たまたまタマシイレボリューション聴いてしまって、ぼーっとしていた。
お風呂に入っている、ねっちに「セブチあたったで~」と言いに行く。

ねっちはそれから、
ちゃっちゃと応援グッズを検索し、
疲れている私は「いいよいいよ~買いなはれ~」って任せる。
ホシくんとハオちゃんのうちわをさっくり注文しておいてくれる。

次のライブにはホシくんのうちわを持っていけるのね(*'▽')
一回もそんなことしたことないので、楽しみすぎる。
この前自分がそうだったように
「あっ!!ホシくん押しの人!」ってCARATに気づかれたい。

そんなこんなで、5月の大阪行きは決まる。

4月14日
プレ体験会本番

取材の人も交えて、
小学1年生から4年生の子どもたちと保護者さんに来てもらう。

朝の一時間しか打合せできなかったのに、メンバー全員よく完走できたと思うし、そこから、次はどうしようという学びになった。

教室にお客さんたちが入ると全然景色が違い、私は楽しくて仕方なくなってしまう。
子どもたちがかわいいし、来てくれた親御さんに心からありがとうございます って思うし
子どもたちの前で生き生き話しているメンバーが誇りみたいに思えるし

こんな「事前に話し合える」状態が作れない仕事の環境の中で、このイベントができたのは
それぞれが自分の役割を自覚し、それをただ一生懸命やっているからで
ここに一人でも違う要素が入ると、、これって、できなかったんじゃないか、、って話をあとでする。

会社の事業なんだし、、こんなこと言ったら怒られるかもだけど、、、
私は
なんか、バンドしているみたい。
全然売れてなくて、だからお客さんに来てほしくて、頭下げながら、ライブするんで来てくださいってお願いにいっている。
でもメンバーたちがつくる音楽はいい って信じているみたいな。

4月15日
常務と二人で近隣の公民館と小学校に営業に行く。
「アポ取りましょか?」と言ったんだけど、門前払いを避けるために飛び込み営業するとのこと。

なるほどなっ。

最初に訪問した公民館の館長さんが、もともとうちの会社に恩がある人らしく、熱心に話を聞いて下さり、次に訪問する予定の小学校の校長先生にアポまでとってくれる。

小学校ではお茶まで出してもらい・・・
校長先生
「で、どうしたらいいですか?」

児童にチラシを配ってくれるとのこと。

「この上ないことです」と常務と私。

そんなことあり得ない、、、門配さえあり得なのに。

クラスごとに部数を用意してほしいという校長に
「すぐにお持ちします!!」

一旦会社に帰って、午後の営業までにチラシを完璧に用意し、
常務に「自分が今から小学校にお届けしますので、その後他の学校をまわりましょう」と言うと
常務は「こういう時には行かなきゃ」と車を出してさっくり同行して下さる。

チラシをお持ちした小学校はとても丁重に扱って下さり、
その後の公民館、小学校は、そこまでではないけれど、全部、門前払いではなく話を聞いて下さり、
常務と私的には、担当者が”少し笑ってくれた”だけでもよかった ってなった。

私はGoogleで”行き方”を調べていたが、常務は、”訪問先のこと”をよく調べてらっしゃった。
ああ、、だから、あんなに訪問先の全部で相手が話を聞いて下さったんだ。

いろいろ
常務の「営業」を分かりやすく見せつけられる。

役員でもなく、常務のように背が高くビジュアルも良くなく、話もうまくないが、でも、これから先私は一人で営業をして、話を聞いてもらえるようになんなきゃいけない。

4月16日
集金システムについてのZOOM会議2時間後
常務とまた営業。
今回は本命の国立小学校。

守衛さんがおらず、事前にそこの保護者さんに聞いていたとおりに駐車場への道を運転してもらうと
小学校ではなくて、大学のキャンパスに入っていしまい、迷いまくって、やっと事務館に到着、雨の中で営業。
事務の人たちはみんな、なんか”す~ん”ってしている。
事前にアポ取れ ってこと。

次の日、改めて電話を入れた常務は、先方から用があったらこっちから連絡すると言われる。

4月半分経って
今まで「会う」と想像もしなかった人たちとけっこう会ったな。

名刺入れ持ってないわ。
ポケットから直に出すのよくないかな(^-^;

常務が「久しぶりの飛び込み営業です」って面白がっているのも
ちょっと分かる気がする。

知らない人と会うのは楽しいから。
邪険にされるのも想定内で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?