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#2G's発表〜僻みを素直な尊敬へ
本日は2023年10月24日。
G'sアカデミーLABコースが始まってから2週間が過ぎ、2回目の課題発表がなされた。課題は「じゃんけんアプリ」、乱数を用いたシンプルなウェブアプリである。今回から事前に課題提出が求められるため、前日の夜からアップをしている同期も数人いた。
日本人特有の感情 〜僻み、妬み〜
G'sアカデミーでは課題提出の際、githubにコードを提出し、サーバーにアップロードして自分のプロダクトをデプロイする必要がある。つまり、先に出した人のプロダクト、コードを見ることができる。私は前日より、同期が出した作品を片っ端からみていた。
同期が作った作品はまさに人それぞれ。自らの色を出している作品、自分が勉強したいコードをしっかりと含めた作品、興味のある分野に関連した作品などなど、本当にすごいと思った。そんな中、githubに上がっている同期たちのコードを見た私の思考は止まった。全くわからなかったのだ。
LABコースがスタートする前に少しprogateで予習をしていた私は正直言って他よりも多少は理解が深い自身があったのだ。それが打ち砕かれた。自分の作品は好きな漫画をモチーフにしたシンプルなじゃんけんアプリであった。自分が知らないことを同期がやってきた、僻みとも妬みとも取れる、悲しい感情があったことだろう。
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私が防衛大学校学生時代、米陸軍士官学校(プロフィール欄の英語表記の学校)に派遣されていた際に、教官として派遣されていた陸自の3佐(当時)の方が話していたことがある。「周りに昇進した人が出た場合、海外ではみんな称えて喜んでくれるのに対し、日本では周りは僻んだり妬んだりしてあまり喜ばない。」なんとも悲しい話だが、ある意味事実であると思う。
発表を聞いて 〜自分の目指す先とは〜
前夜には相当きつい感情を持っていたが、今日聞いてみてどうであったか。
素直にすごいと思った。面白いと思った。じゃんけんアプリが課題と言いつつも、跡形もないものを作ってくる人を尊敬した。もちろん、じゃんけんアプリをしっかり作ってきている人もそうである。人のことを気にしてしまうのは依然としてあるが、前向きな、素直な感情を持てるようになったのは成長であると、非常に嬉しく感じている。なぜこうなれたか。
素晴らしい同期が周りにたくさんいて良い刺激を常にもらえる環境
whymeをやったことで自分のしたいことが明確になり、人と比較しなけらば気が済まないことが少なくなった
noteやXで自分の考えをアウトプットすることで自分の考えを整理できる
プラスの環境で、プラスの思考で。これが何より大事なことなのではないかと書いていて思う。
本日最後 〜とりあえず綴ってみよう〜
ペンでもいい、話し言葉でもいい、キーボードで打ってみるのもいい。考えているだけでは、翌日になったらほとんど忘れているのではないか。少なくとも単細胞な私は朝起きてバイクで通学している間に、振動と風、ヘルメットに響く爆音の音楽で全て忘れてしまう。
私はこれを1日の終わりに書いているが、正直言って疲れた体に酒が入っているのでめちゃくちゃ眠いのだ。ネタもそんなにない。文章力もない。でもやってみると意外とハマってしまうもので今日もやってしまった。
人間意外と自分と向き合えてないと思う。
だったら何かしらに自分を残してみないとね。
まさに「鏡見てから出直してこい」、だね。
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