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足場=リスクヘッジ=備える

お金の意味を考え直したエピソード

このエピソード自体は給付金には関係無いのですが、
その事で得た価値観がこの給付金などの件でより一層強固な物になったので紹介しようと思います。

私は去年末まで好きな人と3年半くらい半同棲しておりました。
ちなみにお付き合いはしていません。
これを言うと大体の人が「意味わからん」と言いますが、私も正直3年間は「まじ意味わからん」と思っていました。
急に自分の中で「あ、なるほど。」って思う事があったんですが、悲しい事に時すでに遅くそう思ってから半年ほどで別居する事になりました…辛い…。

しかし、諦めたわけではありません!まだ大好きです!
正直愛と言っていいんじゃないかと思える境地です。
ちなみに「これが愛かもしれん」と思ったのはつい昨日のことです。
たぶん「ああ、相手はホストか」と思った方も居ると思いますが、
ホストには一度も行った事がありません。


えー、それでは本題に入りたいと思います!
が、細かい経緯は省いて書きます。

・経済的な自立が見えないと付き合えない

(お互いに付き合う=婚約とゆう価値観を持っている。※相手の方はホストではない)

相手の言い分
∟万が一、自分が死んだ時や仕事を失ってしまった時に相手はこれからどうやって生きていくのだろう…と不安になる。

これに関して私は「いや、いざとなったら仕事選り好みしないでがむしゃらに二人で頑張ればいいのでは…?」と、思っていました。
その思考が大間違いだと悟った理由は主に3つ。

「そもそも今やりたい事にすらがむしゃらに頑張れない奴がいざとゆう時逃げずに頑張れるとは思えない。」

「いざとなったら頑張るくらいなら、今頑張って万が一に備えました!安心してください!の方がいいのでは?」

「自分の子供が自由に選べる選択肢は多いに越した事は無い。」

二人の会話を私が解釈した内容なので、その人にとって厳密には意味合いが違う可能性もありますが、ざっくり言うとこんな感じです。
今思うと、この人が言いたかったのは

お互いが自立した上で作り上げた幸せじゃないと、足場が脆すぎて理不尽な不幸に耐えられない。

とゆう事だったのかな、とまた勝手に解釈ました。
ちなみにここで言う足場とゆうのはリスクヘッジの事なのですが、リスクヘッジについてはページの下の方で改めて書かせていただいております。

もちろんどんなに備えても、それでも耐えがたい不幸も沢山あると思います…
が、今回の話しの主旨はお金です…!
お金のいい所は、知識が盾にも武器にもなっていくらでも戦える所だと思います。
わたくし、お金の意味は
自分の思う幸せを手に入れる為の手段
であると思っております。
手段が目的にすり替わってしまう事に気をつけて生きねばならん!と常々自分に言い聞かせています。
馬に念仏とはこの事かもしれません。


で、話がどんどん逸れましたが…
この件でゆう万が一って、まさしくコロナもその一つと言っていいですよね。


突然仕事を失った人

それどころか負債まで抱えた人…
他にもありとあらゆる方面から思いもしない負担がのしかかってきた人が沢山居ると思います。

私自身、コロナで緊急事態宣言を受けてからロクな貯金もなく無職になった一人ですからね!ええ!
それでも幸い、私は去年末の別居の時に実家に戻っていたのでそこまで深刻な事態にはなりませんでした。
何に救われるか分からないものですね…!
前から運だけで生きてる節あるな〜と思ってましたけど今回の事でより一層それを強く感じました。


まあ私の強運についてはさておき…

沢山の人が不測の事態に苦しんでいる中で、同じ不測の事態に直面しても対応できる人達が居ますよね。
そしてまさに、この人達こそ万が一に備えて頑張っておきました!ってゆう人達なんだろうなと。

そして、この「備える」とゆうのは、金銭面はもちろん仕事面の事も含まれてるんだろうなと。
コロナでこうなる前から、デジタル化の進む世界に適応する努力をした会社や飲食店、夜の店はきっと今も持ち堪えられているのではないかと思います。
在宅ワークやビデオ会議、デリバリーやウェブ注文、YouTubeや17Live…

このコロナで主軸になってる対策で特別に作られたのは恐らく三密事項だけなのでは…?


もちろん実際に統計を取ったわけでも、経営やウェブ活動をしたわけでもない私がこれを言うのは気が引けますが、それでもやはりそう思ってしまいます。

全てが成功したとは思いませんが、Twitterで在庫過多を訴えたお店など、実際に全て売り切る事ができたとゆう報告をいくつか目にしました。
むしろ注文が多く対応が追いつかない事もあるんだとか。

私も麻布十番にあるレオニダスとゆうチョコレート屋さんのツイートを見て4000円分程購入しました。
無職のくせにチョコレートそんなに買ってどうすんだ!
って思った方もいる事でしょう。私は思いました。
でも、今まで散々ゴディバやリンツでしこたまチョコ買って食べてきましたが、今回のチョコレートは贅沢感と美味さの他に

○誰かに少しでも貢献できた○

とゆう満足感がありました。
40%offにしての販売だったのでお店にとっては本当に微々たる利益だと思います。
それでも、レオニダス麻布十番店から感謝の言葉をもらえて、私は久しぶりにとてもいいお買い物ができたなと思えました。


こうして行動、対策して生き抜く努力をしてくれる人達がいるからこそ

買い物にも行けない…
お洒落もできない…
贅沢するにも代わり映えしない…

こんな風に自粛疲れした私達の手元に、沢山の選択肢が生まれているのだと思います。

前の記事で
"自分の為にした事も誰かの救いになり得る"
とゆう事を少し書いたのですが、まさにこの選択肢こそ"自分の為にした事も誰かの救いになり得る"そのものなのかなと思います。

そして、そんな事を偉そうに書きつつ…
私は今まで「備える」こと
行動、対策すること
が、できていない最たるものだったのでございます。
その割に頭でっかちで、下調べだの触りだけやってみて分かった気になる事が多く、それを指摘されても「自覚あります」で流そうとするとんでもない奴が私です。
冷静になって自己分析すると、そんな人間が幸せな足場を組めるわけないよな…と日々心が痛みます。

さてここからは、幸せの足場について書いていきます。


足場=リスクヘッジ

とゆうことで…早速リスクヘッジについて調べてみましょう。

教えて!Google先生ーーー!!

リスクヘッジとは、起こりうるリスクの程度を予測して、リスクに対応できる体制を取って備えることです。

だそうです。

リスクヘッジとは、やる理由とやらない理由を天秤にかけて判断する事ではなく
起こりうるリスクに対応する事

とゆうことですね。
眼から鱗でした。
びつくり。

私はまさしく前者の天秤野郎で、しかも最悪なのが実体験ではなく、他人の経験(主にデメリットや失敗のみ)を鵜呑みにして、やらないとゆう決断をする。
しかも無駄なプライドが失敗する事を拒絶しているので、少しでも失敗する可能性を見つけたら「これはおそらく失敗するのでやらなくていい。」としてしまう為もはや天秤野郎ですらありません。
ただの負け犬と言っていいでしょう。
…傷ついた…。


私の話はさておき…


「備える」事ができていない人は

思いついても行動しない人

だと思います。
そして、思いついた事を行動に移さない人が世の中の9割…いや、9割は言い過ぎかもしれません…

でも世の中でかなりの割合を占めていて、その殆どの人が、リスクヘッジを誤認している人なんじゃないかな…と思います。

私は調べてみて相当びっくりしました。
まさか自分の中で 足場=リスクヘッジ=備える事
これが全部繋がるとは…。
そして今回の記事を書いていたら、好きな人との事でずっと悩んでた部分がスルッと溶けました!
私がスーパーポジティブなだけとゆう可能性もありますが…。
書いててこんなに気付く事があるって素晴らしいですね…。
今回書いた事はほとんど全部好きな人との会話から得た価値観なんですが、本当この人を好きになってよかったなぁと思いました。
これからも毎日note更新頑張ります…。


あ、

"給付金の使いみちを前向きに捉え、考えるきっかけに"
とゆうのを見て、考えました。
給付金の使い道はやはり生活費になってしまいますが、理想は"夏に向けた家の設備投資"だったなーと思います。

なんに使ったとしても、その使いみちを前向きに捉えるのが大切
とゆう意味なら、私の家は大丈夫そうです。
今月も無事生き抜ける!とゆう事実だけでめちゃくちゃ前向きになれる一家なので。

本当に考えるきっかけになって、頭の中がかなり整理できてとても有意義な時間でした。



ちなみに、私数日前に

ベルバラのアニメ一気見

させていただきました。。
自分の生活は自分で守るべきだよなと思いました。
私がベルバラでのフランス国民だったら、どれくらい政治に参加したのだろうか…

ちなみに、
一番好きなのはオスカル
二番目がアンドレ
三番目はジャンヌ

一番嫌いなのがポリニャック夫人
二番目に嫌いなのがフェルゼン
三番目に嫌いなのは民衆



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サポートってなんだろう…と思いながらこれ開いたんですが、サポートってお金なんですね?!サポートなんてしていただいたら喜びと不安の混沌が生まれそうですがこんな私をサポートしてくれる人が居るんだと思うと明日も生きていけそうなので是非よろしくお願いします…