メンヘラのための転職相談Q&A〜「休職は履歴書に書くのか？」「うつについて説明するか？」
こんばんは！！
転職成功をして今は幸せに働いているアンナちゃんです！
私はうつで休職しましたが、転職先は真っ白なホワイト企業で再発の恐れもないです！
労働時間が３分の１になったのに、お給料は増えました！
企業を選ぶときは、その企業のネームバリューより、業界の市場規模を見るといいんだね。新卒の時に知っていたかった〜〜〜
今現在休職しているけど、このままの社会人人生「あ、休職した子だ」って見られながら働くのは耐えられないって人いますか？！
そんなあなたは転職活動をしましょう！
社会人人生リセットボタンポチーーーー！！
今日は転職を検討しているメンヘラのみんなに有益な情報をお届けしちゃうぞ★
それではレッツゴー！！
Q、休職期間中に転職活動していいの？
はい、問題ありません。
とはいえ、休職している人は休まなければならない状況ということですので、きちんと休みをとりましょうね。私は、休職してすぐに焦ってしまい、資格取得活動と転職活動を並行してはじめましたが、心を休めることができず、不安定な状態になりました。
休職して数ヶ月はベッドでダラダラし続けてほしいなと思います。そろそろ休職期間満了が迫っているというタイミングで、「十分療養したしそろそろ働けそうかな」となってから始めてくださいね。
また、転職活動を失敗する可能性もあるので、バレないように転職活動をしましょう。SNSに転職活動について書き込んだり、同僚に話さないように。
Q、休職した過去は職務経歴書に書くべき？
書かなくてもいいです。
法律上は、書く必要がないです。
ただし「自己実現休職」のような制度の一環で休職中の場合は書いてもいいかと存じます。とはいえ、企業より「会社からそのような休職の期間をもらっていながら、満了時には他社に移ることを考えている人は信頼できない」と見做される可能性もありますので、やっぱり書かなくてもいいかもしれないです。
私は休職期間も、働いていた時期にやっていた肩書き・職種で勤めていたという風に書きました。
問題なく内定をいただくことができました。
しかし、入社後に前年度の源泉徴収を渡すときにバレました。
バレても「まあ、休職ってよくあることだよね」くらいで済んだのでラッキーでした。
外資系企業においては入社前にリファレンスチェックを用いることもあるので、その場合も隠し通すことは難しいなと思います。
（リファレンスチェックとは、入社前に、現職の数名から勤務態度などの質問をされること）
Q、うつ病・適応障害などの通院歴は明かさないといけない？
明かす必要はないです。
健康状況については「職業安定法」上、聞いてはいけない項目に入っています。
転職先・転職エージェントより、質問で「うつ病ですか？」など聞くことはあり得ません。
信頼できる転職エージェントに対してなら、「うつ病だから再発しないくらい労働時間が短い転職先を支援してほしい。うつ病である事実は先方には伝えないでほしい」と伝えることのいいかなと思います。
ただ、転職エージェントは魑魅魍魎なので、信頼できる人と判断してからでないと傷つく恐れがあります。
言わずに転職してもバレないので問題ありません。
ただ、私の知人はうつ病であることを公表して転職活動をして、「メンタルを病むくらい一生懸命で真面目な人なんですね。弊社では歓迎しますよ」といわれた会社で働いています。そこまで言ってくれる会社なので、とてもホワイトで、人事の人柄もいいらしいです。こういう出会いを探すためには、公表してもいいのかもしれません。
まとめ
まだまだ「休職」「うつ」には差別の目があります！！！
どんなに自分が真っ当で、会社側に問題があったとしても、大抵の会社は「メンタルが弱い人」「面倒臭い人」とレッテルを貼ってきます。
こんなに体育会系出身の人が新卒就活において覇権が取れる理由を知っていますか？
それは「メンタルが強い」「馬力がある」というところで買われているからです。
日本型の企業はいまだに会社に忠誠心を誓い、違法労働が蔓延していても黙って働ける人に人気が集まりやすいです！！！
やるせないな……と悲しくなりますが、それもまた現実。
現実を受け止めて前へ進みましょう！！
就職活動は、すべて事実をいうのではなく、自己プロデュースが大切です。それをよく理解しましょう。
自分を飾らないために転職活動に失敗するのはもってのほかです。もったいないです。ジャンジャン自分を飾って、大きく見せて、とても素敵で給料が高くて労働環境がしっかりしている会社に入りましょう！！！
いつも読んでくださりありがとうございます！サポートは、お勉強代として活用させていただいております