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透子
2019年2月18日 02:58
白鴉河白砂くんが以前『バッドエンドと憂鬱の引力』というミニエッセイを書いていた。内容を物凄くざっくり纏めると「小説を書いていると否応無く暗くなりがち。ストーリー展開において、例えば何か問題があってそれと向き合っていく主人公、を描こうとしたらその過程は悩み多きものになるはずで、うまく言葉を捨象しないと破滅的で絶望的で薄暗いバッドエンドに猪突猛進してしまう」というものだった。 ほんとその通りなん