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見えない不安と少しの自信

昨日、正式に退職日が決まりました。
10月17日付で休職満了として退職することになります。

さて、ここから色々とやることがあるのが面倒ですが、時間制限もあるので、しっかり終わらせたいと思います…

とりあえず現段階でも休むつもりではいます。
医者からは色々と言われてますが。

焦って自分の気持ちを抑えてしまえば、また同じことを繰り返すだけ。
お金の不安が少しおさまったとしても、どこか空っぽな感じがする。 

最近思うのは、やっぱり出かけなくなると、自分への興味が弱くなる。身だしなみを気にする必要はなくて、楽なんだけど、自信(自身)は無くなってしまう。 

アイデンティティというのか。

気持ちってそういうことなのかな。
だから、気分転換で髪も少し明るくしてみた。

出かけたいなって自然に思えるような、そういうことをやっていくのもいいんじゃないかと思っている。


服とか、靴とか、まあできる範囲で外見を整えるってやつよね…スキンケアとかもそうだ。言い出したらキリがないが。やれるところからするだけでもぜんぜん違うと思う。


結構、内面の変化を作り出すのは難しい。はっきり言って。
でも自分が少しでも、調子よく見えるとか、良い感じじゃんって思えたら、少しずつ踏み出せそうな気もするわけ。

自分の大切な人のひとりに、アパレルで頑張っていきたいと思っている人がいる。
自分は初めて彼女と会ったとき、そこまで服に対しての興味はなかったんだけど、すごいキラキラした表情で話してくれたのが今でも印象に残っている。 

ああそうか…
この感覚だよなぁ。

それから自分は服に対しての興味が少しずつわいてきて(今でも全然わからないけど)着こなせたらいいなぁと思っている。

あの日以来、自分は彼女を応援すると決めた。
かっこいいキラキラした目で語るその姿に感動したのだ。


たぶん、自分が想像できないような悩みや葛藤もあるだろう。ポジティブなところだけをみて、自分は人を判断しない。苦しんでいるときにも、何か力になれたら嬉しいと思っている。

彼女がスウェットを完成させたと聞いたとき、めちゃくちゃ嬉しかった。実際に着たときも最高だったね。

あの日は大好きな人たちと一緒に過ごせた時間だった。
彼女のキラキラした姿のように、澄みきった雲ひとつない青空が広がっていた。

また、そのスウェットを着れる季節がやってくる。
楽しみにしているんだ。


見えない不安なんていくらでもある。
お金、将来的な立場とかね。大丈夫なんかなって思うよ。今の状況ではどうすることもできない。

「退職するって決めてるのに、なんでそんなマイナスな気持ちなの?」

そう医者に言われたけど、自分でも分からなかった。

「もう退職するんだから、なにも考えなくていいじゃん」と。

そういうわけでもないんだけどね…
まあ、そんなことは言われた。

今は見えない不安と、少しの希望が両立している状況だ。

あの頃のキラキラしていたときに戻りたい気持ちと、前に向かってイキイキと人生を過ごしたい気持ちだ。

とりあえず退職が決まり、自分にはお疲れさまと言ってあげることにします。
激動の1年半…だったかな。前職も入れたらもっとか。
2-3年半は休まずにやってきてたな。

とりあえずゆっくりします。

昔、連絡をくれた人にも、勇気を持って連絡してみたりしました。それでよかったと思います。

今は、数ヶ月前と違って引きこもることがちょっとイヤになっています。人に会いたい、話したいんです。

そして問題なのは暇なことです。

仕事の話、遊びの話、なんでもいいから話しましょう。
時間はたっぷりあるので…

好きなことたくさんやる期間にしていきます。

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