失われていく、言葉。でも、言葉と友達でいたい。
最近、言葉に出来ないことが日に日に増えてきている。詩に見えるものはよく書く。けれど、日常的に言葉で表現することができなくなっている。世の中的には、メッセージを明確にしろ、と言われるけれども、言葉に出来ないことが多すぎる。
とくに、意識の深いところに降りようとしているとき、何か自分の中の静寂に触れようとしているとき、言葉にすることが致命的にできない。身体で感じていることに対して、言葉というフォーマットが持つ限界を感じる。
思考よりも先に身体が反応している、という感覚だろうか