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プレゼンは思いやりが9割【もっと楽しく働ける!シリーズ】

企画管理職歴3年のお嬢です。
この漫画は下記の記事に触発されて作成しました。

資料作成が得意なお嬢シス

それは管理職に上がる前の担当時代に、本部長から「やっていき」精神でパワポブートキャンプを受講し、のたうち回りながら必死にトークシナリオや資料を作り、大変緊張しながら執行役員会議や取締役会でプレゼンした経験があるからです。担当時代の私おつかれ。

ちなみにパワポの枚数は本編30枚+大量のアペンディックス→15枚→5枚になりました。つら…あの30枚+αはなんだったんや…
説明回数が増えるにつれてトークも洗練されていきました。

その時の学びは「仲間が賛同してくれてて、言いたいことがまとまってれば、プレゼン資料って5枚でいいんだな…」でした。

おそらく私が会議でプレゼンする前に、上司たちがいろいろと便宜を図ってくれたり、社長に事前説明などをしてくれたんだろうなあと思います。まったく私だけの力ではありません。
でも胸を借りながらもそういうプレゼンの経験ができたのは本当によかったです。

資料は短い方がいい

決済者や相談相手は忙しく、時間がありません。長い資料を頑張って作って長々と説明するよりも、必要なことを要点をまとめて短く喋る方が好まれます。(会社にもよるとは思います)

いま、社内で生産性向上のため、資料作成ガイドラインを作成しているところです。
「初めて企画書を作る人へ」というコンセプトで書いたガイドラインの冒頭、心構えには

「速く!」
「少ない工数で!」
「短く!」

と書いてあります(ガチです)

その根底にあるのは自分のエゴではなく、説明相手への思いやりを持って資料を作ってね、という思想です。
長い会議続きで疲れている決済者に長々と資料を説明しないようにしよう!迷惑だし印象が悪いです。

資料は短いほうがユーザーファースト!
気持ちよく実施可否の判断をしてもらいましょう。

また、わたくし文章を読むのも書くのも好きで、文章がながくなる傾向にあります。
noteではいつも4000字くらい書いてしまうので、適正な文章量というものを探っていきたいです…。長い文章を読んでくれる人本当にありがとう。

漫画について

お嬢シス突然漫画描き始めてどうしたの?って感じですが、私実は6年前まで趣味で漫画描いてました。

会社ではまったく使わないスキルだと思っていましたが、資料作成ガイドラインを「初心者でもとっつきやすいようにしよう」と思ったら自然と漫画描いてました。社内資料にも載せてます。なのでれっきとしたお仕事漫画なのです。

Twitterに投稿してみたら?とカジュアルに言ってくれたしんとうさんありがとう。またかんたんに伝えたいと思ったら漫画描きます。

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