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19.うつを改善した運動生活「有酸素と筋肉」

こんにちは!
いつも記事を読んでくださりありがとうございます。

前回のうつを改善した運動生活「散歩」はご覧になっていただけましたか?



うつを改善した食生活と並行して散歩の習慣が身についたら運動強度を上げましょう。

その前に👇の動画を紹介します。


動画で紹介されているストレッチを覚えておくことで「散歩に行くのがめんどくせー」というのが減っていくはずです。

というか動画のストレッチにこだわることなく、疲れたら体を動かすこと。

うつ状態の時は心身共にヘロヘロかもしれませんね。


でも内省疲れは体を動かすことで元気が出てきますよ。

内省&運動が大切です。


すでに散歩の習慣が出来ている方、そして散歩をした後にスッキリしたとか、疲労感が消えたという実感がある人は運動強度をあげることをお勧めします。

運動強度を上げることで、そもそもストレスに強い体を作ることができます。


目標は30分間の早歩きをして有酸素運動を取り入れていきましょう!

成功の9ステップで紹介されている無限健康によれば、週3回30分以上の運動を3カ月続けると毛細血管を30倍まで増やすことができるそうです。

毛細血管を30倍に増やすということは脳に送られる酸素量が30倍になるということ。


つまり脳が活性化されてうつ症状改善に役立ちます。

たまたまネットで見つけた『無限健康』というキーワードをもとにBOOKOFFで購入した『成功の9ステップ』という自己啓発書を参考にしています。


要約動画もありません。

ですから、この情報って胡散臭い話ですよね~


ここからは、さらに胡散臭くて、医学的根拠のないお話になってしまいますが、聞いて欲しいのです。

僕がサインバルタの断薬を始めた頃の運動量は、休日に休憩なしで10,000~20,000歩を目標に1時間連続で歩行していました。

これは先にリワークを卒業された先輩たちがおススメしてくださった最低限の運動量でした。


ですから少し息が上がる程度の速度で1時間あるくことを休日限定で続けていたのです。

平日は20~30分ほどの早歩きをしながらリワークに通っていたので、それなりの運動量を自負していました。

離脱症状の影響なのか、頭にふらつきを感じるので、平日にあまり無理をしてしまうと、リワークを休むことになりそうでしたので、それなりの負荷でやめていたのです。


そのころ同じリワークに通っていた後輩は、僕よりも長い距離と時間を早歩き&ジョギングを、取り入れていました。

彼はたっぷりと汗を流したあと、自宅に戻ってから10~15分程度の筋トレを続けていました。

そして僕の離脱症状が消えた頃、彼はエビリファイを止めました。


1週間ほど経過しても離脱症状が出ず、落ち着いた状態でしたので、サインバルタを手放しました。

短期間に薬を手放したのですが、彼は離脱症状を感じることなく、これまで通りリワークに参加しながら運動をつづけていました。

彼は僕よりも3カ月遅くリワークに参加していたのですが、驚くほど回復が早く、あっという間に追いつかれてしまいました。


彼の筋トレといってもマッチョを目指すのではなく、スクワットやプッシュアップ、腹筋運動などの、みなさんが聞いたことがあるものばかりです。

そこで2人で出した結論なのですが、有酸素運動&筋トレが断薬の近道なんじゃね?

というお話です。


ここで統計を取りたくなった僕らは、他の参加者を募ったのですが、多くの人は運動ができません。

有酸素運動をやろうとしませんでした。

散歩で十分とお考えのようで、それ以上の運動負荷を上げることができなかったのです。


ですから僕の経験は、とても統計が少なくて、医学的にも根拠がありません。

ただ自身の経験と先輩や後輩を見ていると、運動量や運動負荷を上げられる人が、クスリを手放すことに成功しているように思えます。

健康を取り戻すためには、原始人のような生活を送ること。


そんな原則を思い返してみると、食料を探し求めて歩き回る狩猟採集民の運動量は、現代人よりも多かったことでしょう。

週3回30分以上の有酸素運動を行う習慣は、なかなか身につかないかもしれませんね。

はじめは10分、慣れたら20分、さらに慣れてきたら30分

スモールステップで頑張ってみませんか?


今回はこれでおしまいです。
また次の記事でお会いしましょう。
さようなら。

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