見出し画像

花屋は将来性がない?花離れ?消費量減少?

今まで花と音楽について色々投稿してきましたのでいきなりこんな事を書くとびっくりされる方もおられるかもしれません。


今日は花屋の現状についてnoteを綴たいと思います。

私は花屋になって20年ほどになりますが近年の花事情は大変厳しいものになっております。

花の消費量は減少傾向にあり、1997年をピークに2022年では約32%も減少している。こんなデータもあります。

そしてネットなどで色々花屋の事に調べていますと

花の消費量は減少傾向にあり、花を多く仕入れても売れ残る確率が高くなっている。

・花き産業の需要は、人口減少や高齢化の進行、若年層の花きを飾る習慣の減少などが要因で縮小する可能性がある。

・ 花き産業の生産者も高齢化や減少しており、生産技術の喪失や産地そのものの消滅が懸念されている?


•花き類の未端市場は、2023年は新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行したことにより人流が戻り始め、イベント需要や業務需要は回復基調にあるが、コロナ以前の水準には戻り切っていない見通しである。

・ 花屋は、集客に有利な人通りの多い場所は家賃が高く、お花が売れなければ廃棄になり、ロスばかりが積みあがり利益がでにくい商売である。

・ 花屋は、贈答用の花束、自宅用の切り花、お供え用の仏花など、その種類はさまざまなので付加価値を演出しやすいビジネスだといわれてる

大体このような事を書かれている事が多いように思います。

マイナスな事が多いのも確かです。

ここ近年の花不足
花が必要な時期に花がない。高騰する→買いにくい→花離れ

花がいらない時期に花が多い。相場が暴落→生産者の減少

負のスパイラルにハマっていってる気がします。

ガソリンの高騰、輸入品の高騰、食料品の高騰、全ての価格が上昇している中、花は二の次にされる事もしばしば。


花屋は経営が難しいのか?  


もちろんうまくいってる花屋さん、将来性のある花屋さんは沢山ありますし
色々な花屋さんで働いたり、花屋巡りをして勉強したりもしましたが
なかなか真似のできないようなものばかりでした。

なので私自身、自分自身で勉強し試行錯誤を繰り返し今の店舗で10年目にして8坪ほどの小さな花屋で年商5400万売り上げれる様になりました。(経費も少ない方だと思います)

これが多いのか少ないのかは分かりませんが。



10年間の試行錯誤と私の考え方などをnoteにまとめたいと思い、ただいま執筆中です。
こちらは有料記事になりますがご興味のある方は読んで頂きたいです。(まだ、まとめるのに時間がかかっております)


是非よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?