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大会後って何を考えればいいの??

こんにちは!syoheiです!
自己紹介後、初めての投稿です。
是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。

私は現在、母校の大学のバドミントン部のコーチをありがたいことにやらせて頂いています。
ちょうど、大会が行われていているので試合後の振り返り方を伝えました。

それは、、、

うまくいった点、良かった点をしっかりと分析することです!!

いやいや、そんなの知ってるよという方もいるかと思います。
ただ、実際はここをこうすればよかった、ここがうまくいかなかったから思うような結果に繋がらなかった等、改善点を振り返ることを多くしていませんか?
もちろん改善点を探して、今後の取り組みに活かすことはとても重要で大切なことです。

そこで終わらずに、思うような結果が出せなかった方も良かった点の振り返りをしましょう。
なぜ、その振り返りが大事かというと、、、

今回うまくいったことをたまたまや偶然で終わらせないためです!!

なぜそのプレーができたのか(1つ前の返球が奥まで返せていた。等)
どのタイミングでそれができたのか(試合の序盤か終盤か。リードしている時かされている時か。等)
試合に入るときはどんな準備をしていたのか(音楽を聴いていた、○分前からこのようなウォーミングアップを開始した。等)
上記のような深堀をぜひ行って、紙やスマホのメモに書き出してみてください!
ポイントは数日後に確認したときにその時の状況がしっかりと思い出せるレベルまでが理想です。
自分のことに加え、対戦相手の体格やどのようなプレースタイルだったのかも合わせて振り返りましょう。

そうすることで自分の強みを出すためのトリガーが言語化できるので、今後の大会でも再現性が取れてよりよいプレーができるようになります。
その後もまた良かった点を振り返り、自分の持ち味として蓄えていきましょう!

実はこの振り返りは会社員になってからも必要なスキルだと考えています。
過去を振り返って行動を改善する。自己成長のための基本ですね!
私も毎月勤務先で営業の振り返りをしています。
一緒に成長していきましょう!!

ここで、コーチという言葉が出てきたので『コーチング』と『ティーチング』について改めて考えてみましょう!!
知ってるよって方は飛ばして構いませんよ!

ティーチングの定義
ティーチングはその名の通り、先生が生徒に授業を行うように経験豊富な人が、経験が浅い人を相手に自分の知識やノウハウを伝えるという手法です。 ティーチングにおけるコミュニケーションのスタイルは、指導者から指導を受ける側への一方通行となります。

コーチングの定義
コーチングは、対話を通してコーチングの受け手が、自ら答えを導き出せるようにサポートする指導の手法です。 コーチングにおけるコミュニケーションスタイルは、コーチする側とコーチングを受ける側が双方向となります。

ティーチングとコーチングの違いは?それぞれのメリットやデメリット、有効なケースをご紹介

コーチングのポイントは双方向のコミュニケーションが不可欠で、かつ受け手が答えを持っている点にあります。
すなわち私は、選手一人一人が持ってる答えや目標に気付いてもらう必要があります。
選手自らが成長できるようなサポートが求められているということになります。私もこの部分ではかなり勉強になっています。

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。
今後もこのような形で発信していこうと思います。
次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。
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