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はじめまして、「SynQ Remote」です

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はじめまして、SynQ 広報部です。

この度、現場の遠隔支援アプリSynQ Remote(シンクリモート)の公式アカウントを立ち上げることになりました。初めての記事ということで、SynQ Remoteの自己紹介をさせていただきたいと思います。


「SynQ Remote」ってなに?

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SynQ Remoteは福岡のスタートアップ 株式会社クアンドが開発する次世代型現場コミュニケーションプラットホームです。簡単に言うと、建設業やメンテナンス業などの現場に特化したコミュニケーションツールです。
事務所と作業所、本社と各事業所など離れた場所からでもまるでその場にいるかのようにPCやスマートフォンでコミュニケーションが取れるビデオ通話機能。遠隔でも的確な指示が出せるポインタ表示機能や撮影した現場写真に描き込みのできるお絵描き機能、騒音が酷く指示が伝わりづらい場合でもテキストで指示を送れるテキストメッセージ機能、通話中の言った言わない問題を解決してくれる録画機能など、「現場」仕事に役立つ機能を多数搭載しています。


「SynQ Remoteが生まれたワケ」

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今日、建設やメンテナンスの現場では、施工現場で働く人の業務負荷の高い状況が続いているうえに、技術者・現場管理者の高齢化や労働者人口の減少に伴う深刻な人材不足が課題視されています。
CEOの下岡(写真左)実家が福岡県北九州市で建設業を営んでいるということもあり、どうにかこの課題を解決し旧態企業のアップデートを図れないものかと考えていました。時を同じくして下岡と小学校の同級生だったCTOの中野(写真右)もものづくりの力で地域に活気を取り戻したいと考え、株式会社クアンドを2人で創業しました。そうした紆余曲折の中で、業界では徐々にデジタル技術を活用した取り組みが進展しているものの、未だ旧態依然とした業務慣習や非効率なコミュニケーションが多く残っているという大きな壁を乗り越えるために生まれたのが「SynQ Remote」です。

人手不足により業務過多になりがちな現場監督などの管理者の作業効率の改善、また高齢化により現場には出られないけれど豊富な経験と知識を持つベテラン現場管理者や職人さんにも新たな活躍の場を提供。
そして社会インフラに近いとても重要な職業なだけにリモートワークやテレワークが難しいといわれる現場仕事を遠隔でも柔軟に遂行できる未来を実現するために、「SynQ Remote」は産業のアップデートを目指し続けます。


「SynQ Remoteのこれから」

SynQ Remoteは2020年4月にβ版をリリース。現在、2020年夏以降の正式リリースに向け、これから様々な企業様との実証実験を行いながら、さらなる進化を遂げていきます。
エンジニア、デザイナー、ビジネス職、バックオフィスとクアンドメンバー全員が組織一丸となり「SynQ Remote」を現場の皆様に愛されるサービスにしてまいります。


**【株式会社クアンドについて】 **http://quando.jp/
株式会社クアンドは、2017年に設立した福岡のスタートアップ企業で「地方産業・レガシー産業のアップデート」をミッションとして掲げ、九州地域を中心にデジタルトランスフォーメーション事業を展開しており、第一弾の自社プロダクトとして「SynQ Remote」の開発に取り組んでいます。

現在クアンドでは、SynQ Remoteなどのプロダクトを共に作り上げていってくれるエンジニアを募集しています!ご興味をお持ちいただいた方はWantedlyまで

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