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107.「日本的組織の欠点」


こんばんわ。毎日頑張っている方、今日もお疲れ様です。僕も今日は疲れたー!って叫びたい気分。
疲れた時はいつも長風呂してます^ ^
熱々のお風呂に20分程入ったら、めちゃくちゃ疲れが取れて明日からまた頑張ろうって思えます。
(長風呂苦手な方にはオススメしません。笑)

これからも楽しく笑って生きていきましょうね。仕事疲れたな、人間関係疲れたなって思った時は、めちゃくちゃリラックスしましょう。

さて今日は「日本的組織の欠点」というテーマでお話しよう。

まず日本的組織のイメージ、、一致団結。
皆んなで力を合わせて仕事を取り組もう!さらに会社に対する忠誠心の高さ。チームワークの尊重もあるだろう。組織のメンバー全員が1つの目的を共有し所属するメンバー全員で目的を達成する。

これは、働いている人であれば誰しも感じたことがあるかもしれない。もっと言うと、これは仕事だけでなくスポーツなどあらゆるジャンルで同じことがいえる。

戦に勝つため(生き残っていくため)には、メンバー全員の一致団結は不可欠な要素であるのはたしかだ。
僕が懸念しているのは、今現在の日本の組織は果たして一致団結できているのか?

日本的組織の最大の強み、一致団結。これが欠けている原因は何なのだろうか?
そして、これからの時代を生きていくために組織の行動は何が必要なのだろう。
欠点を深掘りしながら考えていきたい。


まず、日本的組織の欠点は何なのだろうか。この点から考えていく。

メンバー一人一人に問題(やる気や能力)があるのではなく、やは仕組みに問題があるのだろう。

欠点 1 「現場主義であるが意思決定の対応スピードが遅い」

何か問題が発生する場所が1番多いのはもちろん現場。組織の上層部が決めたプロジェクトを実行するのは現場であるので、1番問題が発生する確率が高いのは現場。なので現場の意見をきちんと聞くことを大事にしていることは、とてもいいことだ。

欠点なのはそこではない。現場主義でありボトムアップの意思決定を取っているのが問題なのだ。現場で決めたことを現場で実行することができない。わざわざ上層部に確認して、会議をして、〜〜様々なことを取り組んだ後にまた現場に意見が下される。


その結果意思決定のスピードがめちゃくちゃ遅い。現場で起こった問題をすぐに現場で解決できる仕組みに変わらないと、一人一人の意見や気持ちがバラバラになってしまう原因に繋がる可能性がある。


欠点 2 「強いリーダーが存在しない」

ONE PIECEでいうとルフィのような存在って日本企業に居るだろうか。メンバー全員から絶大な信頼があって仲間の為に動いて、自分が掲げた目的の為に前に進む。メンバー全員が悩んでいたり困っていたりした時、自分の意見を貫いてメンバー全員を引っ張っていく存在。
時には間違った結果を招くかもしれないが、メンバー全員が一致団結するためには欠かせない存在である。

そんな強いリーダーが存在しているだろうか。もしかすると居てるかもしれない。その方は本当に素晴らしい人なんだろう。僕もそんな人間になりたい。
#まだまだだけど


仕事の環境においてもスポーツ、学校でも必ずといって存在する空気の力。空気の力とは、言い換えると責任者が居ない状態。(責任の擦りつけあい)
ん?どういうこと?って思ったかもしれない。

たとえば、日本的組織において立場の低い人間が処分されてうやむやになるのは、そもそも誰かが決めたのではなく「空気」によって決められたからだと考えられることが多い。

誰かが決めたのであればその人に責任があるが、そうでないなら責任をなすりつけることもできる。責任の所在が明らかでないなら、問題の原因を突き止めることもできず、同じような事態に陥っても未然に防ぐことはできない。
「俺が決めたことじゃない。皆んなで決めたことだろう?!」こんなケースが今までたくさんあったかもしれない。

まさしく空気の力だ。誰か強いリーダーが率先して皆んなを引っ張っていくのではなく、流れに任せて意思決定をして最終的な責任は免れる。そのような状態で、組織が一致団結することはまず出来ないだろう。


これからの時代を生き残っていくためには、3つの要素が欠かせない。

1 一致団結
2 変化
3 スピード

この3つ。変化が激しい時代に変化に対応するスピード、そして変化に対応するための一致団結能力。

そのために改めて日本的組織の仕組みをもう一度見直す必要があるのではないか?と僕は考えている。

日本的組織の改革!これが必要だろう。

これからもまだまだ研究していく。
自分の夢のために。

皆さんも頑張ろう。


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