691.インサイドセールスでの経験は、次のキャリアでかなり活かせると思っている話
新卒の営業担当者は全員インサイドセールスからキャリアを歩んだ方がいいと思っています。インサイドセールス代行を行なっているから贔屓しているのではなく、その経験は後々かなり活かせるだろうと思っているからです。
今日はインサイドセールスのキャリアについて書いていきます。
まず、インサイドセールスを知らない方も読まれているかもしれませんでの簡単に説明します。
下記ChatGPTよりアウトプットした内容です。
インサイドセールス(Inside Sales)とは、オフィスや自宅などからリモートで行う営業活動のことを指します。従来のフィールドセールス(訪問営業)とは異なり、インサイドセールスでは電話、メール、SNS、オンラインミーティングなどのデジタルツールを活用して、潜在顧客や既存顧客とコミュニケーションを取ります。
主な特徴
リモートワーク:
オフィスや自宅から営業活動を行うため、移動時間やコストを削減できます。
デジタルツールの活用:
電話、メール、SNS、ビデオ会議などを通じて顧客と連絡を取り、関係を構築します。
データ活用:
CRM(顧客関係管理)システムや営業支援ツールを使用して、顧客データを管理し、効率的な営業活動を支援します。
要するに内勤で営業を行うこと、デジタルツールをフルで活用し効率よく売上を上げられる仕組みを作る仕事と捉えても良いかと思います。
本題のなぜ、インサイドセールスが次のキャリアで活かせるかについてですが、営業の本質を考えてみると理解できます。
営業(商売)の基本は、誰に、何を、どのように売れば顧客は提供したい商品、サービスを買ってくれるのか考え、行動することです。
大事なのは一連の流れをイメージすることであり、イメージした導線を設計し上手く仕組みに落とし込むことができれば、誰でも売れる状態を作れます。営業が強い組織は、売れていない時に仕組みを見直しトップセールスではなかったとしてもある程度は売れる仕組みを作っています。
インサイドセールスの醍醐味はこの仕組みを設計し実行するまでの部分を担えることだと思っています。
もちろん組織の中にはインサイドセールスの担当はただリストに架電してアポイントを取るだけの役割かもしれませんが、捉え方を変えればどんなリストにどんな内容のトークであればアポイントに繋がり、どんな内容のヒアリングができれば受注率を上げられるのかを設計することもできます。
これは営業に限らず、事業全体を考える時も同じです。
たとえば、業務支援SaaSを開発し年商1億円を目指しているとします。
市場全体として業務効率化系のSaaSは溢れているので、誰に、どのように販売すれば年商1億を達成できるのか。業界特化型にするべきなのか、業務特化型にするべきなのか売る対象が変われば中身が変わり、売り方も変わります。
大事なのは、全体を設計し実行する部分です。
インサイドセールスはサッカーのポジションでたとえると、「ボランチもしくはトップ下」の役割だと思っています。
マーケティングからフィールドセールス、カスタマーサクセスと1つの流れを止めずに上手く動かすための橋渡しとして、とても重要です。
この経験を積むことでフィールドセールスへチェンジするのも良いですしマーケティングでも事業企画でも可能だと思っています。
益々、インサイドセールスの価値は上がってくると思いますので経験積んでおくことをオススメします。
弊社では副業でインサイドセールスを取り組みたい方を募集しています。
ガッツリ働けないが、スポットであれば可能という方の方が多いと思いますので、インサイドセールス未経験の方、経験ありの方どちらも募集しておりますのでご応募お待ちしております!
今日もお疲れ様です。
また明日からも頑張りましょう。
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