81.「想いと行動は比例する。」

何かに没頭した経験はあるだろうか。
たとえば、仕事やスポーツ、勉強、何でもいい。
自然に没頭していた自分を思い出しながら、今日の記事を読んで欲しい。

「行動が出来ていないのは、想いが足りていないからだ。」

最近は本当に、まず行動しろ、秒で動け、とりあえずやってみろ。といった言葉を耳にする。

確かにそうだ。やってみないとわからないし、頭で考えるだけでなく行動に移さないとなにも変わらない。

だけど、多くの人が行動をしていないとは僕は思わない。
むしろ、行動してるじゃんって思う。毎日、朝出勤して働いて、帰ってきて家事をしている人。
受験勉強を頑張っている人。
人それぞれ異なる場所で行動していると僕は思う。
だって、行動しないと生きていけないじゃないですか。
飯食ったり、寝たり、友達と話をしたり。
これら当たり前の事も行動に含まれている。

僕は小学校2年生の頃から高校3年生までサッカーをしていた。
夢はずっとサッカー選手になることだった。大きな夢の為に、毎日必死に努力し、誰よりも上手くなりたいと頑張っていた。
今、思い返すとめちゃくちゃしんどい練習をしていたなーって思う。あの頃に戻って、同じ練習をしろと言われたら全力で断ると思う。笑

でも当時の僕は、しんどくて辛い練習でも行動を辞めずに続けることが出来た。

何でなんだろうと考えた時に、「想いと行動は比例する」という答えに辿り着いた。

皆さんも一度振り返って頂きたい。きつい仕事、きつい練習だとしても行動を辞めずに頑張った経験があると思う。
もしかすると、その行動は他人が聞くとめちゃくちゃ驚くことかもしれない。
それでも勝手に体が動いていたのは、それだけの想いがあったからだと思う。

受験勉強もそうだ。絶対に志望校に合格するんだ！という強い想いがあったからやり続けることが出来た。
スポーツもそう。

もしかしたら今、自分は何も行動に移すことが出来ていないなって思っているのであれば、それは想いが足りていないから。

自然と行動に移すことが出来ているのは、強い想いが大前提としてあり、そして習慣化されている。

こんな経験をしたことがあるかもしれない。クラスメイトに好きな子が居た時、その子が居るだけで行きたくもない学校に通っていた日々。
好きな子に会いたい、喋りたい、ただその想いがあったから嫌な学校でも毎日通った経験。

人それぞれ行動は異なる。理由は、人それぞれ異なる想いがあるからだ。

もし行動に移せていない、最初の一歩を踏み出せていないのであれば、まずはその行動に対する想いはどれだけあるのか見つめ直し、本当にやりたい行動に移したいと思う事だったら自然と体は動いている。

行動出来ていないと自分を責めないで欲しい。

皆んな行動しているし、頑張っている。ただ、新しい行動が出来ていないだけで、原因は想いが足りていないからなんだ。

今日のお話を踏まえて、自分自身の行動を一度見つめなおして見てください。
また新しいスタートを切れると思います。

「想いと行動は比例する！！」

今日のお話しは以上です。

一日頑張りましょう！！！

応援しています^ ^

何か新しい気づきがあれば、コメント下さい。
お話ししましょう。

失礼します。

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