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577.製造業界で、インサイドセールスを導入するメリットについて。
時代が変わろうとも、どれだけ便利な社会になろうとも営業活動は必須だと思います。
どれだけマーケティングや広告にお金を投じても営業活動自体に課題があれば、優れた製品、サービスでも売上に繋げることは難しいです。
最後は営業力勝負というのは本当に的を得ていると僕は思います。
同じような製品、サービスでもプレゼンする人が違うだけで売れ行きが変わるのを皆さんもご存知かと思います。
やっぱり最後は人間力や営業力勝負なので、良い製品やサービスを開発すれば問題ないという世界ではないですね。
今はモノが溢れている時代なので、競争が激しい時代です。テレビやネットで売れている商品の話題が特集されれば次の日には同じ商品が開発されどんぐりの背比べ競争をしています。
それは、製造業界でも同じことが起きており新規製品が開発されれば料金価格や質で勝負をし新規顧客の開拓に多くの企業が苦戦を強いられています。特にコロナ禍は既存顧客との取引が中断なったりや工場がストップになった等製造業界にも大きな影響がありました。
製造業界の営業手法の多くは対面でのやり取りがメインだったためオンライン営業が普及している企業が少なく、対応するのに必死だったと聞いております。
製造業界の営業手法も少しずつ変化していく必要があると思っており、その一つにインサイドセールスの導入があります。
インサイドセールスと聞くと、ただ単にアポイントを獲得するいわゆるテレアポをイメージされる方が多いかもしれませんが、テレアポとは目的が全然異なります。
テレアポとは、アポイント獲得が目的なのですが、インサイドセールスはアポイントはあくまでも受注するためのプロセスであり、受注してもらうためにはどんな情報を提供したり、どんなアクションを取るべきなのか具体的に作戦を練りあげます。
テレアポ→アポイント獲得が目的
インサイドセールス→受注までのプロセスのためのアポイントと認識
つまり、インサイドセールスにおいてアポイントというのは受注に至るまでのプロセスでありただ単にアポイントを獲得するのではなく良いタイミングで良いアクションを設計し行動することを重要視しています。
インサイドセールス部隊が強い会社というのは、受注までのプロセスを細かい部分まで道筋を描けている特徴があります。
例えば、名刺管理のSansanは営業組織、営業体制がきちんとしていることで有名です。
マーケティング活動とセールス活動が組織として取り組みされており、受注までのプロセス、受注後の支援まで高いパフォーマンスを発揮されており、強い営業組織です。
言うまでもないですが、
・キーエンス
・リクルート
なども営業組織が強いです。
製造業界でもインサイドセールスを導入することによって、受注までのプロセスを設計し具体的に行動することで新規顧客の獲得を優位な状況にすることが可能になります。
重要なのは、社内、社外のコミュニケーション共有で、インサイドセールスを導入するにあたってより一層コミュニケーションを求められます。
弊社では、Bto Bに特化したwebマーケティングやインサイドセールス支援を取り組んでおり、リードの獲得から育成、商談獲得までご支援しております。
今後、製造業界でもインサイドセールスを導入し効率的に営業活動をしていく企業が増えていくと思います。
もし、ご興味があればご連絡くださいませ。
synapse.work0@gmail.com
今日もお疲れ様でした。
また明日からも頑張りましょう。
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