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ISの役割はトスアップではない。551


今回はIS(インサイドセールス)の役割について考えてみたいと思います。

多くの場合、ISの役割はマーケティングで得たリードに対して架電したり、新規架電を行い、商談を創出することと捉えられています。しかし、僕はその考え方とは違います。


確かに、ISがリードのトスアップを行うことは重要な役割ですが、それだけでは意味がありません。ISは単にトスアップするだけの役割ではなく、トスアップする内容に重点を置くべきだと考えています。

ISはマーケティング担当者と緊密に連携し、見込み顧客が抱える課題や問題を理解し、それに対してどのような提案をすることができるのかを伝えることが重要です。


ヒアリングを行い、提案を行い、商談担当者へトスアップします。商談担当者はISやマーケティングで得た情報を基に商談を組み立てていくことで、より効果的な商談が行えるようになります。

BtoBセールスにおいて、このようなやり方は理想的ですが、現実には簡単に実現できるものではありません。しかし、それだからといってISが単にトスアップするだけの部隊になるのは良い方法とは言えません。

私たちはwebマーケティングとセールスを一貫してサポートし、質の高いリード・商談獲得に向けて取り組んでいます。ISの役割はただリードをトスアップするだけではなく、トスアップする内容に焦点を当て、より有意義な商談の実現に貢献することが重要だと考えます。

それでは、今日もお疲れ様です。
また明日お会いしましょう。

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