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【イベント開催レポート】子どもたちの国際サッカー大会！SymEnergy Cupの様子～

シン・エナジー

こんにちは！シン・エナジーに今年新卒で入社したおじぇいです。今回は、12歳以下の子どもたちを対象にした国際サッカー大会「SymEnergy Cup 2024」の開催レポートをお届けします。
今年はモンテネグロ、台湾、香港、韓国、そして日本全国から16のチームが集まり、サッカーの試合やワークショップを通じて国際交流を深めました。

入社3か月目でこんな素晴らしい経験ができ、「この会社を選んで本当に良かった」と改めて感じています。このイベントの魅力や当社が携わる意義を皆さんにお伝えしたいと思います。


SymEnergy Cupとは

SymEnergy Cupは、「子どもたちが世界を知り、未来を共に生きる友達・仲間を作る」という目標を掲げた2日間のサッカー大会です。サッカートーナメントに加え、子どもたちが心を合わせるためのプログラムも充実しています。

今年は2024年6月22日（土）～6月23日（日）に泉佐野南部公園で開催されました。

SymEnergyの大会への思い

私たちがこの大会に携わる理由は、会社としての目標と一致しているからです。私たちの経営理念は「未来の子どもたちからの『ありがとう』のために、生きとし生けるものと自然が共生できる社会を創造する」ことです。この大会を通じて、子どもたちの人生が豊かになり、国境を越えて社会や地域に貢献する人たちへと育ってほしいと願っています。

当社は2017年にFKアドリアの大迫代表とページャ監督に出会い、彼らの活動に共感しました。そこで、モンテネグロにあるサッカーチーム「FKアドリア」のメインスポンサーを務めることになりました。これをきっかけに、「子どもたちに早いうちからサッカーを通じて世界を知り、未来を共に生きる友達や仲間を作るきっかけを提供したい」との思いで、FKアドリアと話し合い、2019年3月に第1回SymEnergy Cupの開催に至りました。

イベントの内容

オープニング

大会のオープニングで当社の社長が「今日の目標は海外の友達を作ることです。サッカーを通じて友達になり、大人になったときに、お互いの顔・国を思い出して未来に向かうアクションができると信じています。」と熱く語りました。その後、LOBRAVEが登場し、子どもたちやモンテネグロのチームの監督も一緒に踊りました。

https://lobrave.themedia.jp/


試合

2日間にわたるサッカートーナメントでは、各チームが熱戦を繰り広げました。同じ年代でも選手たちには体格差がありましたが、それぞれの国やチームの強みを生かして全力で戦いました。決勝戦に残ったのは西宮SSとモンテネグロのFKアドリア。優勝したのは西宮SSでした！FKアドリアの選手たちは悔しそうでしたが、最後にはお互いの健闘を称え合いました。

決勝戦後のゴールキーパー達の交流。

ワークショップ

子どもたちが国際交流できるように、ワークショップを準備しました。当社の社長が「サッカー（スポーツ）を通して何を成し遂げるか」について講演し、その後各チームで「未来に向けてチームで取り組むこと」について話し合いました。子どもたちはとても賑やかで、各チームの仲の良さが伝わってきました。

各チームがこのように自分たちの言語でチームの目標を書いてくれました。
あるチームはどうしても「ムキムキのアンパンマン」が書きたいとのこと。前で発表する時は裏に書いた真面目な方の目標を見せていました。(笑)

発表タイムになると、各チームの代表者が自分たちの目標を発表してくれました。「次発表したいチーム！」とMCが言うと、「ハイハイハイ！！！」と手を挙げる意欲的なチームばかり。

台湾のチームは一人が中国語で発表し、別の子が英語で通訳をしてくれました。😳

さらに、第1回SymEnergy Cup 2019に参加した選手で、今年ユヴェントスFCに加入が決まったアジッチ選手からの応援メッセージ動画が上映されました。子どもたちのモチベーションが上がった瞬間だったのではないでしょうか。
（アジッチ選手のユヴェントスFC加入に関する記事も是非覗いてみてください！👀  ）

今年もこの大会からアジッチ選手のような成功者が出ることを期待しています！「SymEnergy Cupであの選手と戦った」という経験はとても誇りに思えますし、応援したいと思うきっかけにきっとなりますよね。✨

スポンサー向けの懇親会

1日目の夜には、スポンサー向けの懇親会が開かれました。FKアドリアの選手たちも参加し、モンテネグロやFKアドリアについて学ぶ時間がありました。また、スタッフや子どもたちからの感謝の言葉や花束の交換があり、感動的な時間を過ごしました。

クロージング

大会の終わりにクロージングの時間が持たれ、3位までのチームに加えて、MVPや各ポジションのベストプレイヤーが表彰されました。

決勝戦でゴールを入れられてとても悔しそうにしていた選手。「ベストゴールキーパー」として表彰されて表情が一気に明るくなりました。☺
ある大阪のチームはメンバーが表彰されて大喜び。大会中もこのチームの選手がお互いを称賛し合う場面がいくつもあって、私はそのチームワークに魅了されました。

そして、なんとサプライズで応援に駆けつけてくれたヴィッセル神戸の武藤選手と扇原選手から、子どもたちへサイン入りボールがプレゼントされました！全チームと記念撮影を終えてから、選手たちと握手を交わしました。憧れの選手に出会えて子どもたちは大喜び。「この手一生洗えないわ」と話す未来のサッカー選手たちの歓声に溢れました。

大充実の2日間を過ごしたSymEnergy Cup。子どもたちの特別な時間を主催のFKアドリアやFKヤドランや他のスポンサー企業様と一緒に作り出すことができてよかったです。子どもたちにとってこの大会での経験が、将来に繋がりますように。🌟

次回の開催もとても楽しみです。その時は皆さんも是非応援に駆けつけて、SymEnergy Cupを一緒に楽しみましょう！

大会の様子が気になった方は以下の動画をご覧ください。🎥


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