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ICL、レーシックを受けて(視力でお悩みの方必読)

2020年の4月にICLの手術をした。コロナで在宅ワークに入ってからのことだ。2月くらいから手術は決まっていたのでそこまで支障はなかった。

ここでは視力でお悩みの方へ少しでも参考になれるようICLの概要を実体験と共に紹介していきます。

給付金の使い道の一つとして自己投資のきっかけになれば幸いです。

僕と視力との戦い(時間軸の流れ)

10~11歳 ゲームのし過ぎで視力低下この時点で裸眼0.3ほど。バカにされる、恥ずかしいからと眼鏡を断固拒否

13歳 中学デビューを機に常時眼鏡をかけるもバスケ部でプレイ邪魔&恥ずかしさ捨てきれず

14歳  2weekソフトデビューするも手に謎の湿疹が発生(おそらくコンタクト液に過剰に反応)→1dayに変更してなんとか回復

15歳 乱視と診断されるも近視と違いわからず乱視用のコンタクトではなく普通のコンタクトで過ごす

15~23歳 1dayで過ごすも起床時から寝る直前までコンタクト装着、眼鏡は持っていない

23歳 知人がレーシックを受けたことを知り興味を持つ(レーシックの存在は元々知ってた)                          

2020年2月 レーシックの具体的な内容を検索する。一日で検査→レーシックまで受けられるという「品川近視クリニック」を訪問


裸眼の視力が0.03+強めの乱視(-2.0~-3.0)でレーシックをしても再度視力が下がる恐れがあり、「ICL」を勧められる。その日に「ICL」で手術すると決断する(まんまとお医者さんの誘惑にのせられた)

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後日、手術日を電話予約

2020年4月手術当日 ICLの手術を行う

手術の待ちが30分ほど→手術室へ

手術室にいる時間は20分程度で実際の手術だけの時間で言えば麻酔打ってからレンズの挿入まで片目約3分程度

視界はぼやけて若干の痛みは伴うが遠くを見つめるよう指示されるのでその通りにする。

※ここで注意してほしいのが視線をずらすとレンズの角度がずれたり(乱視なんかの人はその人の乱視の角度にあったレンズをいれているのでずれるとぼやけてしまう)目の内出血を起こす可能性があるので我慢

僕は少しずれてしまい内出血しましたが翌日には、ひいてました。

手術当日後 めっちゃ視界がぼやけて視力が良くなったのかなぐらいの感じ手術翌日 未だに視界がぼやけているが手術翌日検診で再び訪問

視力測定すると1.5に!!

ここでも実感としてはあまりない。。。

手術後~1週間 保護用サングラスでの生活(在宅ワークのためこの姿誰にも見られず)

毎日5回(起床時・朝食後・昼食後・夕飯後・就寝時)に目薬×3こを点眼

1週間後検診で視力は1.5のままと診断

この頃には大分視界も安定し視力が回復できたと実感できる

手術後1週間~1か月間 毎日3回朝食後・昼食後・夕飯後)に目薬×2点眼

~現在 テレワークで在宅が多く遠い景色を見ることは少ないが視力は明らかに手術前より回復している

今もハローやグレアはあるがこれは慣れるしかないと思う


ICLを受けることにした理由

そもそも何でICLやレーシックを受けようと思ったのか?それは

コンタクト代と比較してコスパが良かったから

それが一番の理由です笑

他にもコンタクトをはずしたりする作業がない、オールしても罪悪感なくそのまま寝れるなどありますが一番は経済的な理由です。

僕の場合、1年間のコンタクト代は約6万円

ICLは手術代:(53.7万円+乱視用レンズ代10万円ー紹介割引3万円=607,000円(内金190,000円、手術当日417,000円)

コンタクトを今後10年間続けた場合、60,000×10=60万円

3年目以降は検査代5,000円がかかるものの、ICL1回きりの手術と仮定した時、コスパはよくなるかつ今の計算は10年間での比較だがコンタクトはその後も買い続けることになるからさらに金額はかかる。

またなぜレーシックではなくICLにしたのかは上記でも述べたが僕の場合、視力が悪すぎるかつ乱視や目の角膜の盛り上がり方がずれており、レーシックで視力は回復しても何年か後には視力が落ちてきて再度レーシックをする可能性が高いと言われました(ここら辺はお医者さんの言うことを鵜吞みにするしかなかった)

レーシックは角膜を削る手術で、角膜がぶ厚ければレーシックは2回受けられるそう。だが視力が悪ければ悪いほど角膜の削る量は増えます。また、ドライアイや他の病気にもなりやすいとのことでそれなら視力も下がりにくいし、可逆性があるとのことでICLにしました。

レーシックはメニューにもよりますが2回うけるとなるとICL1回分より高くなるはずです。かつドライアイなど他のデメリットも誘発する可能性が高いとのこと。

ICLのメリット

・視力が下がりにくいので再手術の可能性が低い

・可逆性があるので不備がある場合は再手術可能(保証期間内で)

ICLのデメリット

・料金が割高(両親に相談したところ、快諾してもらい少しお金出してもらいました)

それ以外の大きなデメリットはないかと(失明や白内障については各自で調べるのが一番理解できます)

ICL、レーシックを受ける前の注意事項(必読)

・検査して目の状態をしっかり確認、質問してからお医者さんと適切に決めてください(当たり前)

・ICLでもレーシックでも視力は回復しますが加齢とともに視力は下がるそうなので20代前半だと下がる可能性はあります(30代を過ぎると近視は止まり今度は遠視になっていくそう・・)

・レーシック、ICLをした状態でも視力が悪化すればコンタクトははめられるそうですが手術の意味ないですよね。。

・金額も大きく目の手術なので成人していても家族の同意や意見は聞くべき

・レンズメーカーの推奨するICLの適用年齢は21~45歳

・病院によっては支払い方法ことなりますがクレジットカードでも基本的に一括払いのみなので注意(銀行振込も現金も一括払い、ローンは組めます)

・確定申告で一部料金が還元されます(領収書なくさないこと)

・信頼ある病院を選択してください(手術件数や評判など)

・基本的に術後一週間は自分で洗髪出来ないので美容室でのシャンプーかドライシャンプーで過ごすことになるのでの手術は控えた方がいいかも

・割引クーポンは使うべき(メルカリとかで300円で買えます)もしくは会社の福利厚生などでも探せばあると思います。

・うつ伏せで寝たり激しく目をこすらない方がいいそうです。

最後に

僕は皆さんにICLやレーシックを受けろとも言いませんし受けるなとも言いません。ですが視力でお悩みの方は一度考えてみてみるいい機会だと思います。料金は高くリスクも必ず存在するのでしっかり検討した上で後悔のないような選択をしてください。

ご精読ありがとうございました。















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