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やかましい映画語り

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ざっくりと、映画についてのお話はこちら。
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#映画鑑賞

映画好きが考えた自己紹介で使える"丁度いい"映画。

わたしは映画が好きである。 やっぱりハリウッド映画がいちばんだが、ジャンルや製作者にこだ…

ひろひろ
8か月前
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映画『バビロン』原案は50年代の暴露本か。

巷でも賛否両論! かと思いきや、意外と日本では称賛の声が大きい印象・・・。 『セッション』…

ひろひろ
1年前
8

『シン・ウルトラマン』良くも悪くも「浪漫」ってやつか。

気付けば5月の清々しい陽気も過ぎ去り、じめっとした日本の夏の兆しを感じている今日この頃で…

ひろひろ
2年前
3

「C' mon C' mon」は現代における「おまじない」

「大人になり、旅をし、仕事をする。もしかして子供や孫を持つだろう。長年理解しようとする、…

ひろひろ
2年前
5

魔法ワールドの考察が止まらない。

我ここに誓う、我よからぬ事をたくらむ者なり。 ということで、ネタバレありまくりの『ファン…

ひろひろ
2年前
4

長過ぎるタイトルで送る、短過ぎる人生の美しさ。 『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバ…

公開が近付いてまいりました。 次回作が最も期待される監督として有名な…ウェス・アンダーソ…

ひろひろ
2年前
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『エターナルズ』感想・アメコミ映画として面白くないことこそが最大の魅力。

先日、MARVEL映画最新作『エターナルズ』が公開した。 原作は、アメコミ界の天才・ジャック=カービーによる同名コミック。 神と人間、自然と超自然を壮大なスケールで描く、MARVEL内でもやや特異なストーリー設定である。 MCUファンなら言わずもがな必見の1本であり、かく言う私も自他ともに認めるアメコミファンであるゆえ、ここで本作の魅力をいくら語ろうと「はいはい、マーベルすごいすごい」と思われて終わりかもしれない。 しかし、どうかファン・オタクという色眼鏡なしにこの記事を

#映画感想文 『私たちの永遠の夏』

手元のデジタル時計が22:00に変わった。 夜の静けさとは裏腹に、私たちの興奮は冷めなかった…

ひろひろ
2年前
10

映画『TENET』で「運命」を考える

まだTENETをご覧になっていない方。 ネタバレ嫌いな方はこのまま記事を閉じていただいて結構で…

ひろひろ
3年前
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