のき

公認心理師のき 日々の暮らしや気付きを綴ります。 生きるということ。 愛するというこ…

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公認心理師のき 日々の暮らしや気付きを綴ります。 生きるということ。 愛するということ。 聴くということ。

最近の記事

財布の紐とお通じの関係

私には長年温めている持論がある。 財布の紐の緩さ(硬さと)お腹の緩さ(硬さ)は基本的に比例しているというものだ。 個人情報保護のため詳細はお話しできないが、 少なくとも私の身の回りでは実証済みである。 みなさんはいかがであろうか? 人様のセンシティブな事情であるため中々知り得る機会も少なく、もし教えてもいいという方が居たらコッソリ教えてほしい。 もちろん守秘義務は守ります。 もし相関関係があれば、お通じに悩む人々の苦悩をこれまでにない角度で解決できるかもしれないですよ

    • 黄金の国を生きるマルコポーロ

      びっくりした。 2022年が終わって2023年が始まって1週間以上経ってた。 今日は仕事初め。 デスクワークで船を漕ぎすぎて太平洋まで見えてたな。 一体どこへ行きたいんだろうか。 どこへ行きたいかが分からなくても どこへ行くかが分からなくても 船は進む。 進んでいたら島が現れて誰かが旗を振っていたりする。 その島に行きたい訳ではなかったけれど、 手を差し伸べると仲間が増えて今度はワインを乾杯できるようになった。 ご機嫌に鼻歌を歌っていたら、その人は「歌が好きなの?もっと

      • 優しくなるための金柑

        初めて金柑をまるごと食べた。 こんなに美味しいのか。 プチっと皮がはじけて甘酸っぱい。 実家の方からお母さんが送ってくれた野菜の中に1袋入っていた金柑。 ひとまず生でまるごと放り込んでみたのだ。 正解。 今度はてんさい糖とはちみつで甘露煮にしてみた。 できたてアツアツの金柑の甘露煮は、皮がフニャッとしてしまい少し残念だった。 けれど、冷蔵庫で冷やしておくと、なんとプチっとした皮の食感が元通り。 よかった・・・ コップにシロップと金柑を2粒入れて、お湯を注げばホット金柑のでき

        • お皿の上のピラミッド

          背の高いシフォンケーキを倒さずに食べたこと、ある? 私は今日初めて倒さず食べることに成功したよ。 今までできると思ってなかったけど、やろうと思ったら案外できることってあるよね。 でも、今日はなんとなくできるような気がした。 少しずつ崩していくうちにピラミッド造りをひらめいたからだ。 最初こそ危なっかしい揺れ方をしていたふわふわも、徐々にバランスを取りピラミッドを形作ってゆく。 クリームの重みで首をもたげたスポンジは背中の方から見ると今にも倒れそうだったけれど、裏側では広い裾

        財布の紐とお通じの関係

          捨てたもんじゃない

          心のデトックスにうってつけの日。 月には感情を引き出す力があるらしい。 コツは吐き出された感情に「ありがとう」と愛で包み込むこと。 患者さんが教えてくれたこの素敵な情報をもとに 仕事帰りの河川敷に浮かぶ褐色の月を、階段に座って眺めることにした。 たくさんの人の顔を思い浮かべてみたり 今日のことから、ずっと昔のことまで振り返ってみたけれど 今の私には怒りや悲しみといった感情はあまり出てくることがなく どちらかというと罪悪感のようなものが多かった。 しなかったこと、できなかった

          捨てたもんじゃない

          後悔の正体について①

          なんで今アイス食べてるんやろう え?この誤字脱字は自分でも引くわ。確認したらよかった 買い物行こかなと思ってたのにジャルジャル見てたらもうこんな時間やん やば、気ぃ付いたらもう2022年あと2ヶ月もないやん いらんこと言ってもうたな そういえば、よくこんなことを考えているな。 私は後悔の正体について考えていた。 まず、後悔にはいくつかの種類がある。 したことの後悔、しなかったことの後悔 何も考えなかったことの後悔、考え抜いた末の後悔 だいたいこんなもんだろうか。 これまで

          後悔の正体について①

          書斎ができた喜び

          書斎ができた。 嬉しいのでブログを書いてみようと思う。 今まで何度か挑戦したブログや日記。 続いた試しはないけれど、今度はもっと肩の力を抜いて。 日々思うこと、ありのままを綴ること。 誰かのためというよりは私のために残してみよう。 ここに幸せがあったことを思い出せるように。 あの人へのありがとうを忘れないように。 あなたとの愛しい時間を眺められるように。 私が私であることを抱きしめられるように。 さて、今聴いている音楽は Hideyuki Hashimotoさんの「Ear

          書斎ができた喜び