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フキハラ〜不機嫌は感染する〜

おはようございます!

先日、病院へ行った時のこと。

待ち合いで3人がけの席の両端が埋まっており、他の席も空いてませんでした。

大して広くない席で、右側の女性は荷物を自分の横に置いており、座ろうとした私をジロリと見て、近づかないでオーラ全開。

「すみません」と言いながら、なるべく左よりに腰掛けます。

すると、組んでいた足を貧乏ゆすりしだし、大きなため息。

明らかに私が座ったのが気に入らなそうで、こちらをチラチラ見てきます。

そして、もう一回大きなため息をついたあと、「っせーな。時間かかりすぎだろ」と。

ここまでで、ドキドキさせてしまったらすみません。

いわゆる、フキハラ(不機嫌ハラスメント)のお話を今日はしたいと思います。

フキハラとは?
口調や態度、行動などで自分が不機嫌であることを表に出し、周囲に不快感や威圧感を与えたり、気を使わせることを言います。

職場でイライラしてため息ついてる人はいましたが、病院で遭遇したのは初めてです。

向かい側の人も「え?」という顔をしていました。

そりゃ、みんな同じに待ってますからね。

もう、すごいイライラしているのを肌で感じてしまって、こっちまでドキドキしました。

気にしないのが一番かもしれませんが、物理的距離が近いとどうしても気になります。

なぜ私まで嫌な気分になったのかというと、不機嫌は感染するからです。

この、「嫌」とか「イライラする」「落ち着かない」といったネガティブな感情は、ちょっとしたきっかけで即座に高まるそうです。

そして、一度上がるとなかなか収まらないという…。

厄介ですね。

逆にポジティブな感情には、人間の脳は鈍感でポジティブな感情が高まったとしても、維持されにくいのだそう…。

誰しも、ネガティブに対する感受性は非常に高いということです。

こういう人に遭遇してしまった場合、気にしないことができないので、物理的に距離を取るのが一番ですね。

私も席が空いてないなら、トイレにでも行ってればよかったです。

そのうちに他の席が空くかもしれませんし。

今度こういう状況になったら、すぐに離れようと思います!

ちょっと嫌な気分になりましたが、これも新たな学びになりました。

今までは「この人感じ悪〜」で終わってたのが、日記やnoteを綴るようになって、客観的に見ることができるようになりました。

本当に文章ってすごい力を持ってるなぁ〜と実感しています。

もっと自分の気持ちを言葉で表現できるように精進して参ります◎

今日も読んでいただきありがとうございました♪

良い一日をお過ごしください。





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