次のワーホリ職場探し【ドイツ・ミュンヘン】
オーストラリア・シドニーでのワーホリを終えて、日本に帰国後、ニュージーランドのワーホリビザを取得するまでの体験談です。
前回のお話はこちら↓
オランダ・アムステルダムのサロンに断りを入れてから数日後に、ミュンヘンのサロンから連絡がありました。
オーストラリアで働いていたことを話すと「じゃあ、大丈夫だね!」みたいな感じで、どんどん話が進んでいきます。
このサロンは日本人スタッフも何人かいたようですが、多国籍でサロン内の公用語は英語かドイツ語とのこと。
日本語をほぼ使えない環境に身を置くのは勇気のいることでしたが、その分今まで以上にわくわくするな〜と思いました。
シドニーでの経験から、プライベートを大事にした働き方をしたいと考えていたので、そのことも相談。
フレキシブルな働き方に対応してくれるとのことで、出勤日数は週4日〜3日で調整して行こうという話になりました。
しかし、ここでまた問題が発生します。
ドイツは日本よりも社会保険が高いのですが、週4〜3日の働き方だと、計算したらマイナスになってしまうようです。
そして、ミュンヘンは若干、家賃など物価も高め。
生活していけるか一気に不安になりました。
お店側は「働き始めてからまた考えても良いんじゃない?」と言ってましたが、やはり不安は拭えません。
仕事とプライベートのバランスが取れた生活を送るには、ここは厳しいと思い、断ることにしました。
なかなか、自分の理想通りの働き方や生活を求めると決められないものです。
しかし、自分で動いて聞くということ自体が学びだと思うので良しとします!
せっかく行くのだから、妥協はしたくない!その一心で、まだまだ職場探しは続くのです。
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