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自慢のランニングコースからの定点観測

最初に断っておくと、これは私がフォローし、愛読しているサザヱさんの記事のパクリです。ですので、これから続く写真と文を読む前にサザヱさんのnoteも読んで頂けたらありがたい。

定点観測っていいですよね。毎日のように見ている対象も、天気、時間、季節によって見え方が変わってくる。モネの積みわら、北斎の冨嶽三十六景もそのいい例ですね(北斎は定点ではないけど)

はて、オレも同じことをしていないだろうか…。

シドニー・オペラハウスである。言わずと知れた世界遺産の、アレだ。

私がしょっちゅう走っているランニングコースの途中に、シドニーを訪れる観光客なら必ずと行っていいほど寄って写真を撮るスポットがある。

走っている途中に、「ああ、今日のオペラハウスはきれいだ~」と撮った写真は2014年から30枚ほどあった。

走っている時の写真なのでだいたい日中だし、雨の日走るほどのランニングおたくでもないので割合似たような写真がおおいが、それでも雲の流れ方、波のうねり、日の差し具合など微妙な差があって自分で見直しても面白かった。

以下の写真は、サイズを揃えたりはしたがフィルターなどは使っていない。走っている途中にスマホで撮っているのでクオリティはそれほどでもないが、なんといっても被写体が素晴らしいのでどうぞお楽しみください…。

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これは今日撮ったばかり。まあ模範的な青い海、空のショットですな。

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これはクリスマスの日に撮ったようだ。やっぱり空の青みが強いかな。

夏になると、毎日のようにクルーズ船が出入りする。

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元日。大晦日の花火を見るために、シドニーハーバーはヨットですし詰めになる。でも、昨年の大晦日は未曾有のブッシュファイアのせいで、空がずーっと烟っていた(次の写真)。

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写真を撮っていたら、お客さんも飛び入り。

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これはいつもの場所ではないが、夜の写真がなかったので。

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海上オペラが毎年3月に上演されるが、そのステージ横からの写真。この時の演目はウェスト・サイド・ストーリーだった。

でも、一番いい写真が撮れるのは、きれいな雲や、空の色が出ている時。これをみるたびに、なんていい所に住んでいるんだろうとため息をつく。

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自分の記事に使った写真にもちょくちょく登場している。落ち着いたらこの景色を見にぜひいらしてください!


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