これからのECはこう変わっていく!【ブラック企業の黒い戦略 vol.105】
はひふへほ~ バイキンマンを崇拝するブラック企業社長の濱野です。
WEB集客からECの運用代行まで関わっておりまして、専門的な事をお伝えしたいと思います。
ネットが無かった時代は、品物はお見せで買うしかありませんでした。
そこで生まれる「楽しさ」というものが存在しておりました。
1,意図してなかった者と出会う。
目的のものを探しにお見せに行ったら、他にもっと素敵なものがあった。などです。
例えば、ドラゴンボールの漫画を買いに行ったら、同じ作者のDr,スランプのアラレちゃんが横にあった。
ついでに買ったらめっちゃ面白かった。 みたいな、ね。
本好きの方がよく本屋さんは「本の出会い」が良いなんて言いますね。
それを戦略的に広告をするためにサイン会をしたり流行りの本をドカンと置いたりするわけです。
陳列の仕方は本屋さんの販売戦略の一つです。
スーパーも同じです。
赤字覚悟の売出し品を広告で打ち出して「目的の品物」を意図的に作り、他の「ついでに買うもの」で利益を取る。
上記にの方法に革命を起こしたのがインターネットで代表格がアマゾンです。
家にいて目的の品物を一直線で購入できる。
超便利! プライムNOWなんか、その日のうちに届けてきてくれます。
マンションの真下に24時間スーパーがありますが、飲み物を買うのが重いのでプライムNOWで買っちゃいます。
真下にスーパーがあるのに行かなくなりました。値段もスーパーと全然かわらない。
アマゾンすごし!
あれあれ? 目的以外の「出会い」はどこに行ったのでしょうか。
アマゾンにもレコメンド機能というのがあります。
「この商品を買う人はこちらもよく買われています」と表示されるものです。
ただ、まあ類似商品やセットアイテムが表示されるだけで、今までの店舗にあった「意図せぬ出会い」とは程遠いです。
この「意図せぬ出会い」がリアル店舗の強みであるわけですが、実はネットにも「意図せぬ出会い」はすでに当たり前に存在しています。
それがSNSなんですね。
じゃあ、これからのアマゾン等のネットで販売するために必要なものはどうなっていくのでしょうか。
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