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Sports X Leaders Program第3期スタートしました!


目次
- イントロ
- Sports X Leaders Program Phase 1 の位置付け
- 実際にプログラムを受けてみての声
       
    プログラムを受講してみての感想。
          オンラインでの授業は?
          オンライン開催の中でメンバーなどとの交流はどの様にしているか。
          今後の意気込み。
- まとめ

イントロ

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8月22日に Sports X Leaders Program3期生はスタートしました。
3期生のメンバーは、競技団体(IF ,NF)、クラブ、トレーナー、スポンサー、メーカー、ベンチャーキャピタル(VC)弁護士、プロ選手など多様なバックグラウンドを持つ仲間が集まりました。

現在はPhase1も終盤を迎えております。
今回は、今後Sports X Leaders Programの受講を検討している方に向けてレポートをお送りしたいと思います。

Sports X Leaders ProgramはこちらのYouTubeチャンネルにもある様に4つのPhaseに別れています。

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Phase 1の位置付け

最初のPhase 1ではシステムデザインやデザインシンキングを学びます。
スポーツビジネスの専門的なことを学ぶのでは無く、あえて考え方やフレームワーク、物の見方等を学ぶことで共通の言語や考え方を持てる様にしていきます。その後、Phase 2 3と少し専門的なことや海外の事例をインプットして、最終的にPhase 4でそれぞれの課題について多角的な視点からアプローチして問題解決を目指す発表へと繋げていきます。

図: 実際の3期生のPhase 1のレクチャー予定:

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実際にプログラムを受けてみての声

実際にプログラムを受講してみての感想。

- スポーツと言っても、それぞれの仕事や関わり方によって全く意味するものが異なるので、広い概念で改めてスポーツを捉える良いきっかけになった。
- 同じ問題意識や課題意識をもった仲間と学ぶことで学びが深まる。
- 早くも仕事においてプログラムのネットワークがいきる場面が多々ある。
- 日常の業務は視点、視野、考え方がどうしても狭くなったり短期的になりがちであったが、俯瞰的な視点を持つ事を意識できるきっかけになった。
- 課題を意識して学ぶ事で学んでから直ぐ実践でいかせる。
- コロナの影響で来年受講する事にしようかとも考えたが受講を決断して良かった。

オンラインでの授業は?

- ディスカッションは小さいグループに分かれて行われることでしっかり質と量が担保されている。
- 十分にグループで話し合った後、全体で話した事などを共有したり講師からフィードバックを受けたりできるのでとても効率的。
- 参加者の多様性はオンラインならではの良さが出ており、地方・海外在住のメンバーも参加できることで地理的な多様性も担保されている。
- 仕事や家庭のことなどもある中、オンラインだと比較的受講はしやすいと感じている。

オンライン開催の中でメンバーなどとの交流はどの様にしているか。

- オンラインだけではなく、オフラインでも会えるメンバーで集まったりもしている。
- 同じ様な課題を共有する仲間とオンラインで集まって分科会などが始まっている。例: スポンサー、チーム(ライツホルダー)、コンサル)などがそれぞれの視点でスポンサーシップを深堀りをする
- Sports X initiativeのコミュニティチーム(アルムナイが運営)がアルムナイと3期生とのオンライン交流会などを企画してくれてアドバイスをもらえたり、ネットワークにも繋がっている。

今後の意気込み

- Phase 4の課題をそろそろ意識できる様になってきたので適切な課題設定をしてしっかりと取り組みたい。
- せっかく同じ思いを持った同志が集まったので、課題を共有して事業化させるくらいの気持ちでやりたい。
- 海外の事例など海外の大学の教授から学べるのはとても楽しみである。
コンテキストの違いを理解した上で日本のスポーツ産業が抱える課題を解決できる様に取り組みたい。このコンテキストの違いを理解することの重要性を今回学べたのはとても良かった。
- まだメンバー間で遠慮している部分もあるので、お互い殻を破ってコミュニケーションしていける様にPhase 4までにしたい。

まとめ

今回3期生はプログラム始まって以来の初のオンラインでの開催となりました。オンラインの良さをフルに活かして受講しつつ、オフラインでのコミュニケーションやアルムナイとの交流などを積極的組み合わせる事で上手く実践的な学びに繋げている様です。

完璧なシステムは存在しない中、それぞれが自主的に行動したり、課題に取り組みながらシステム全体を良いものにしていくという姿勢は0期から変わらないSports X Leaders Programの良い所だと感じます。

積極的な学びの姿勢を持った Sports X Leaders Programの3期生達が最後のPhase 4 にどの様な発表をしてくれるのか今からとても楽しみです!

今後は一人でも多くの方に4期生として応募を検討頂ける様に、3期生のインタビューや新たなプログラム途中経過レポートをあげていくので楽しみにしていてください。

(文:SXLP1期/田中裕太)


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