- 運営しているクリエイター
記事一覧
Google スプレッドシートで条件に合った行を自動でカラーリングする
Google スプレッドシートの〈条件付き書式〉を使うことで条件に合った行を自動でカラーリングできます。
自分の備忘録として、よく使う2つの設定を取り上げます。
日付の列が「今日」の行をカラーリングする日付の列がある場合、「今日」を自動的にカラーリングしたいことがあります。
〈条件付き書式〉で「カスタム書式」を選択し、次のように入力します。
ちなみに、「$」を削除して「=A1=today(
Google スプレッドシートの〈セル〉や〈シート〉へのリンク
「Google スプレッドシートの“ここ”を見て欲しい」とき、意図通りのシートやセルが表示されるようにリンクを生成すると、コミュニケーションがスムーズです。
3つのリンクを使い分けましょう!
ドキュメントへのリンクシートの指定が不要な場合には、共有ダイアログボックスで[リンクをコピー]します。
開いているシートへのリンクアドレスバーからURLをコピーします。
指定したセルへのリンク右クリッ
Google スプレッドシートの隠しキーボードショートカット
Google スプレッドシートとExcelには、〈表示形式〉を変更するキーボードショートカットが用意されています。
control + shift + 1:カンマ区切りの数字
control + shift + 2:時刻
control + shift + 3:日付
control + shift + 4:金額
control + shift + 5:パーセント
Macでもcontro
ピボットテーブルで行う売上管理
ExcelやGoogle スプレッドシートでデータを「データベース」として扱うことで可能になることのひとつが〈ピボットテーブル〉です。
たとえば、左の表から「全期間の売り先別小計」、「年度別の小計」を調べたい場合、手作業では膨大な時間がかかります。
しかし、ピボットテーブルを使えば1分もかからないのです。
この記事では、実際の細かい操作には触れず、〈ピボットテーブル〉を使うざっくりとした流れと
「デザイナーこそ、スプレッドシートに強くなれ」の意味するところ
「デザイナーこそ、スプレッドシートに強くなれ」とずっと言い続けています。先日、とあるセミナー(#D2デザインダンジョン)で発したところ、「具体的にはどういうことでしょうか?」と質問いただきました。
よい機会なのでまとめてみました。重要なのは、スプレッドシートは数字はもちろんだけど、数字以外でも使いますよね、ということです。
なお、この記事では、次をまとめて「スプレッドシート」と記します。
E
執筆するのに適したエディター、ワープロソフトは?(Mac)
友人から、こんな質問をいただきました。
まず、アメリカ生まれのPagesは、今後も日本語のことはあまりケアするつもりがないので、今後もできるようにはならないと思います。
とのことですが、Word、実はよいアプリケーションです。
これを機会に覚えてしまうとよいかも…ですが、機能が多すぎて執筆には向いていません。
ノイズを減らすこと親身にお答えすると、執筆の段階で「41字×16行」は、まったく気
文字原稿に入っている見出しの「●」を残すべきかについての考察
次のようなツイートをしたところ、結構なインプレッションをいただきました。
「ノンデザイナー向け」と書いてはみたものの、実はオールドスクールの方にも一考いただきたい内容。ちなみに、Macでのファイル名は「昭和的な装飾」。
「いま、この表現方法は違うんじゃないのかな?」と考えていることなんです。
改めて、記事としてまとめてみました。
サブキャッチコピーを示す「〜」や「-」の扱いウェイトやフォン
ブラウザーのアドレスバーに「doc.new」を入力すると、新しいGoogle ドキュメントが開く
ブラウザーのアドレスバーに「doc.new」を入力すると、新しいGoogle ドキュメントが開きます。
同様に「sheet.new」でGoogle スプレッドシート、「form.new」でGoogle フォームが開きます。
2018年くらいから可能です。
ちょっとした揺れにも対応「docs.new」や「document.new」でもOK。
こういう配慮はありがたいです。
docs: doc
グラフ機能を使わずに、グラフのような表現を行う(Excel、Google スプレッドシート)
データバー(条件付き書式)Excelにはセル内に横棒グラフを表示させる〈データバー〉という機能があります。グラフを作成するまでもなく、ざっと傾向を把握するときに役立ちますが、いかんせん数字が見づらくなってしまうのが難点…
SPARKLINE関数Google スプレッドシートにはデータバー機能はありませんが、SPARKLINE関数を使って、同様のことができます。別のセルに表示できますので、数字もき
アンケート集計で使う関数
セミナーの評価にて、次のような選択肢を用意しました。
★★★★★(GOOD)
★★★★
★★★
★★
★(BAD)
これを5-1として集計したいのですが、Excel/Google スプレッドシートには「★」をカウントする、という機能はない模様。
次の手順で計算。
• 対象セルから★を除き、文字数をカウント(A) → SUBSTITUTE関数、LEN関数
• 対象セルの文字数をカウン
Excelにあって、Google スプレッドシートにないもの(ゴールシークとデータバー)
Excelにあって、Google スプレッドシートにないものが意外にいろいろありまして、特に困っていたのがゴールシークとデータバーです。
ところが、調べたところら、すぐに見つかりました。
ゴールシークたとえば、D4セルに単価×数量を計算するために「=D4*C4」と入力されているとします。目標などで「200000」に変更したい場合、ちまちまとC4の値を変更していくのは手間です。
そんなときに使う
ウェブ上の画像を参照してGoogle スプレッドシート内に表示するimage関数
Excelになく、Google スプレッドシートだけにある機能のひとつがimage関数。
=image("画像のURL")
のように入力することでセル内に画像を表示することができます。ウェブ系の仕事でサーバーにある画像を管理するときに重宝します。
実際には、=image(A1)のようにセルを参照し、URLが見えるようにした方がベター。なお、セルを参照する際には""は不要です。
同じディレク