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「シルエットとして構造を提示できているか」を考えよう
たとえば、左のようにゆったりと行間を広げる方がいますが、一続きの文章であれば、右のように行間は狭めるべきだと思うんです。
私たちは文字を読む前に、見た目から、その構造を認識します。
左:バラバラなんだろうな、と思えます。
右:つながって見えます。
シルエットとして構造を提示できていると、それだけ理解のスピードが高まります。つまり、「おっと、2行目はつながっているんだな!」とアタマの中で修正
前後のスライドで共通の要素の位置を変更しない
前後のスライドで共通の要素の位置を変更すると、そこに意味が生じてしまいます。
Illustratorでなく、Keynote(またはPowerPoint)を使う理由
私(鷹野)の場合、Illustratorでほとんどのパーツを作成し、Keynoteに貼っています。
と思うところですが、あえてKeynoteを使う理由についてまとめてみました。
Illustratorで作ると“重い”Illustratorの〈アートボード〉をプレゼンの〈スライド〉に見立てて、プレゼン資料を作ると、ただただ重いんです。
また、Illustratorはベクターなので変わらないと思
「結論から先」よりも、問題の共有(共感)が先決
プレゼンでは起承転結でなく「結論から先に、端的に」のように言われたりもしますが、特に講義や授業などでは事情が異なります。
「なぜ、自分がそれを聞かなければならないのか」が共有されることが先決です。
先日、「クライアントと共創するロゴデザインのプロセス」という素晴らしいセミナーを聞いていて、一箇所だけ、「自分なら、こうするかな〜」と思う箇所があったので再構成してみました。
オリジナルこちらがオ
オンラインホワイトボード「Miro」をガッツリ使うヒント
Miroそのものは以前から利用していましたが、とある案件での利用を機会に掘り下げました。これからMiroに取り組む方のために、メモを残しておきます。
なお、Frameは「フレーム」と表記します。
Morning Spriteで取り上げました。
Notion vs. Miro共同編集を前提としたデータのストックにはNotionだと思っていたけど、リニア(線形)なNotionに比べて、ジオメトリッ
プレゼンにおける「配布資料どうする」問題
いつも「各ページの情報量は少なく、ページ数多め」のスライドを作っているため、平均すると200ページ程度、多いときは400ページを超えます。
スライドをプリントアウトするのはコスト面からもナンセンスのため、必要な際には、スライドとはまったく異なるレジュメを作成・配布しています。
講演者側の気持ち(や事情)リハーサルを繰り返しながら、直前までスライドを調整するため、正直、事前に…は困る
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Keynoteでのレイアウトを爆速にするアイデア
MdN × Bau-ya『伝わる[図・グラフ・表]のデザイン講座』というオンラインセミナーを受講するなかで、北田 荘平さんからKeynoteに関してよいアイデアをいただきました。
Keynoteのガイド
これまではマスターにガイドを引き、各スライドの編集時、必要なときのみガイドをオンにしてきました。
しかし「3分割の中央に合わせたい」や「上部にタイトルバーを表示した状態で縦方向に分割したい」に
オンラインセミナーの「絵作り」大全
オンラインセミナーでは、話者(演者)に加え、スライドや操作デモを表示します。その「絵作り」(レイアウト)について網羅的・体系的にまとめてみました。
「何を表示したいか、どうレイアウトしたいか」の構想ありきで考えるべきですが、まず、どのようなレイアウトが可能なのか、そのために必要な構成機器について確認しておきましょう。
▲ A. 「基本パターン」
Zoomをはじめとするオンラインツールでのデフォ
#プレゼン知恵袋(001-009)
#プレゼン知恵袋 のハッシュタグでツイートしています。
PCの画面ではなく、会場の状況に応じてレイアウトを調整する
天井の低い会場、スクリーンが小さめの会場では、前の人の頭部でスクリーンの下部が欠ける。そのため、天地中央においても中央に見えない。
PCの画面ではなく、会場の状況に応じて調整が必要。
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フォーマットを疑おう(タイトルや会社名などは発表
プレゼンスライドに関してのアレコレ:「だんだん文字を抜いていく」
いわゆるフラッシュプレゼン(*)のスライドの作成においては「文字を抜いていく」という意識が不可欠。サンプルで解説してみます。
セリフ(口頭で話す内容)をそのまま記入した例スライド内のテキストボックス内に自動折り返しで文字を入力しただけの状態。
これを、グラフィックデザインでは「ナリユキ」といいます。この場合だと「好きなのは」というカタマリが分断されてしまうので、読むスピード(=理解のスピード)