文月｜July

目次

1. コラム ｜スイカ

2. 医療情報｜50歳からの男性に必要な食材3選！これを摂らないと老化が進む

3. 健康オタク ｜ブルーライトは眼に悪い？

4. 眼精疲労にBestbuy（参照:LDK）

コラム ｜スイカ

夏の風物詩スイカ。子供の頃は縁側で種を飛ばしながら食べたという思い出もあるのでは？水分たっぷりのスイカは夏に美味しい食材ですが、実は種にも栄養価があるのをご存じですか？マグネシウムなどのミネラルや良質なたんぱく質、ビタミンBが豊富です。フライパンで乾煎り、またはローストすると食べやすくなります。また、果肉にはリコピン、βカロテン、さらにシトルリンというアミノ酸(血流改善)などが含まれ、スポーツ後のリフレッシュや、夏バテ対策、むくみ予防にもぴったりです。

医療情報｜50歳からの男性に必要な食材3選！これを摂らないと老化が進む

50歳を超えると、なぜか心細くなり健康状態が気になり始めます。特に男性は、特定の栄養素を摂らないと老化が一気に進んでしまいます。若さを保ち、健康を維持するために絶対に摂取すべき食材を3つご紹介します。

1. サーモン

：サーモンには豊富なオメガ3脂肪酸が含まれています。これは心血管系の健康をサポートし、動脈硬化を予防する効果があります。血液をサラサラにし、認知機能の維持を促します。サーモンは焼き鮭や刺身、サラダなど、さまざまな料理で楽しむことができます。

2. ほうれん草

：ほうれん草は鉄分、マグネシウム、ビタミンC を豊富に含んでいます。鉄分はエネルギーレベルを維持します。マグネシウムは筋肉と神経の機能をサポートし、ビタミンCは免疫機能を向上させます。これらの栄養素を摂取することで、疲れにくくなり、体力を増強に有効です。ほうれん草はおひたし、炒め物、サラダ、スムージーなどで日々の献立にプラスしましょう。

3. ナッツ類

（アーモンドとクルミ）：ナッツにはビタミンE、良質な脂肪、抗酸化物質が含まれています。ビタミンEは細胞の老化防止、抗酸化物質はフリーラジカルを除去する効果があります。ナッツを日常的に摂取することで、老化の進行を遅らせることができます。

これらの食材を食事に取り入れることで、老化防止、健康維持ができます。具体的な取り入れ方や料理法については、YouTube動画でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

健康オタク ｜紫外線の功罪

紫外線（UV）は太陽光の一部として地球に届き、健康にとって利点とリスクの両方があります。
紫外線の効果
紫外線B（UVB）はビタミンDの生成を促し、骨の健康維持や免疫機能強化に役立ちます。また、日光浴はセロトニンの生成を促進し、気分の改善やうつ症状の軽減に効果があります。ただし紫外線浴び過ぎは要注意！
紫外線の悪影響
長時間紫外線を浴びると、皮膚の早期老化（フォトエイジング）を引き起こし、しわやシミ、たるみや皮膚がんのリスクを高めます。また、過度の紫外線は免疫系にも悪影響を与え一時的に、感染症をはじめとする疾患のリスクが高まる可能性があります。
日焼けの程度と対策

• 軽度の日焼け（1度の火傷）: 皮膚の赤みと軽い痛みが特徴で、通常2〜3日で回復。

• 中度の日焼け（2度の火傷）: 強い痛みと水泡を伴い、回復には1週間以上かかる。→水泡はつぶさないこと！

• 重度の日焼け（3度の火傷）: 皮膚の深い層までダメージを受け、発熱や脱水症状も伴うため、速やかに医療機関を受診することが必要。

紫外線の殺菌作用
紫外線には強力な殺菌作用があります。特にUV-C（波長200-280ナノメートル）は微生物のDNAを破壊し、増殖を抑える効果があります。これにより、多くの分野で広く利用されています。

• 医療機関: 手術室や病室の消毒、医療器具の消毒。

• 食品産業: 食品の表面や製造環境の消毒。

• 水処理: 飲料水やプールの水の消毒。

• 家庭: 空気清浄機や歯ブラシ殺菌器。

紫外線の効果を上手に生活に取り入れ、健康維持に役立てて、快適な生活を！