パタゴニアが日本酒を販売!?その背景とは!
こんにちは!
密を避けて楽しめるレジャーとして、キャンプのブームが再燃していますね。のんびりと自然を体感したり、キャンプ飯を味わったりと楽しみ方は人それぞれだそうです。テレワークが進んでいることもあり、週末はリフレッシュも兼ねてキャンプに行く人が僕の周りでも多いです。
キャンプといえば、アウトドア用品が必須ですが、アウトドアウェアの大手メーカーであるパタゴニアが日本酒の取り扱いを始めたというニュースを見て驚きました。
パタゴニアは環境に配慮する企業として知られるとともに、新たな事業展開も積極的に行っているそうです。昨年には、中古品を専門販売するポップアップストアを期間限定で渋谷に出店もしていました。
食品事業にも販路を広げており、シーフードの缶詰やオーガニックスープなどを販売していますが、「リジェネラティブ・オーガニック農法」という農法にこだわっているそうです。食品の生産において、地球を痛めつけるのではなく「修復」することを取り入れる農法だそうです。今回、日本酒に使われるお米もこだわった手法で育てられたコシヒカリが原料米の一部として使われているそうです。
SDGsが世間に浸透していく中で、企業としての取り組みが見られることが多いですが、このような徹底したブランディングも大事と学びになるニュースでした!
それではまた!
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