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スイスの牛!!

みなさんこんにちは、すしこです。 最近夜中に目が覚めて、空腹で眠れません。 夕食を我慢してるわけでも、食事を減らしているわけでも、なんでもないんですが、 お腹が空いて、眠れないんです。 そして夜中の一時に、冷蔵庫を漁って何か食べてしまいます。 なんていう負のサイクル、、、 マジでありえん!!と思う今日この頃です。

さて今日は、 スイスの牛さんの話をします。

私は、 毎週火曜日に、 スイスの地元の仲良しお母さんたちと、朝にハイキングをしています。 家の近所の森などを、おしゃべりしながら二、三時間歩きます。 だいたい8時半から11時45分の三時間で、平均10kmくらいは歩くんです。 日によって、 近所の森に入ったり、湖沿いを歩いたり、町の周りを歩いたり、 山に登ったり、、 まー いろんな道を、おしゃべりしながら話します。その中で、 毎回 スイスの幸せな牛たちの暮らしの光景を見ます。

そう、、、 日本に住んでいる日本人のスイスのイメージ通りの 大草原に住む 牛たち!!!

ひろーーーーい囲まれた農地に十何匹いるだけの羊や、やぎたち、、

ひろーーーい施設にいる 自由な馬たち、、

山に解き放たれた 牛たち!!! なんとまーのどかなんでしょう、、

芝生の上で寝て、 食べたい時に新鮮な草を食べ、 歩きたいときに歩いて、寝っ転がりたいときに、寝っ転がっている、、、、 泥の上で寝たければ寝て、 芝生に行きたければいって、 暑けりゃ木陰に入って休みます。

窮屈っていう言葉は一切ない!!

お水も、 透き通った川の冷たくて美味しい水!!

なんて、、 なんて幸せな国に生まれた牛や 羊、山羊 馬たちなんでしょうか、、!! 確かに、 スイスはチーズの国!! これらの動物の恩恵を、メッチちゃ受けています。 でも、本当に、 動物たちの顔からして、 幸せそうなんです。

それに比べると、、 日本の牛や鶏などの 動物たちは、、、涙


私は、 埼玉の比較的都会な地域で育ちました。 周りには、牛舎は、一個か二個しか 記憶にありません。 しかし、、 その牛舎の狭さは覚えてます。 私より格段に大きい牛一頭に対して、私の実家の私の8畳の部屋くらいしかスペースはなく、(もっと小さかったかも、、)下には、汚物があったり、コンクリートだったり、、、 決して、スイスのような「わーーー」と思うような幸せそうな光景ではありませんでした。

確かに日本は広いです。 大きな農場もあると思います。幸せな動物たちもいると思います。 でもスイスは 動物に対する日本にはない変わった法律すらあります!!


・子ウサギを一羽だけで飼ってはならない。


 ・子牛を寂しがらせてはいけない。


 ・牛や豚などウサギや鶏以外は、殺す前に立ったまま気絶させなくてはならない。

などなど、、、 そしてじゃじゃーーん↓引用


「スイスでは1981年に動物保護法を制定。ヨーロッパ内ではトップレベルの厳しさだ。例えば牛を牛舎に常時つなぎっぱなしにすることを禁止し、年に最低90回は外に出すことが義務づけられている。有機(BIO)牛は天気さえ良ければ毎日放牧されて牧草を食べ、牛舎への出入りも自由という理想的な条件で育てられている。また1991年に鶏のケージ飼いも禁止され、許可されているのは「平飼い」(Bodenhaltung=地面の上で飼われているが、鶏舎の外には出られない。)と「放し飼い」(Freilandhaltung=毎日一定の時間は鶏舎の外に放牧される。)のみだ。」

とまー こうなわけですよ、、、

牛さんも、 自由に生まれる国を選べるなら、、スイスに生まれたいだろうなーー 牛さんも、 鶏さんも、 自由に世界を旅できるなら、、 スイスに来たら、自国には帰りたくなうなるんだろうな、、、 なんて思ったりします。 

今日は、 スイスの幸せな牛さんのお話でした!

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