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国際結婚 スイス ” ハザード”

皆さんこんにちはスシ子です最近は腰が痛くてコルセットをするのが癖になり、無いと体の1部がなくなった感じになるのは気のせいでしょうか?
まぁとりあえず元気です

さて今日は車のハザードの使い方についての話をします。
日本は車に車同士譲ってもらったりするとありがとうの意味でハザードを出しますが、こちらスイスはハザードではなく手で挨拶します。手を上げる?(手のひらを相手に見せるような格好)ことによって、ありがとうの意味を示します。

なので日本に行った時、車を運転すると、たまにその癖が出て、手を挙げてしまって、ハザードを出すのを忘れてしまいます。
日本に帰ったとき私は相当性格の悪いドライバーになってしまうんです。

日本人は、 道を譲ってもらったり、 割り込ませてもらったり、信号で、自分が出発するのが遅くて、後ろに迷惑をかけてしまったりした時に、 ハザードを出しうますよね? ハザードを お礼や、すみませんという謝る形で、結構使うんですが、、 イタリアは、 ハザードの使い方が違います。

たとえ、道のど真ん中でも、 そこで、止まって作業したければ、ハザードさえ出しておけば、止まっていいかのように、堂々と道の真ん中で、停止します。

荷物を 家の真ん前で下ろしたい時も、たとえ後ろが詰まっていても、 その車の脇を他の車が通れなくて、渋滞しても、容赦なくハザードを出して停車し、済ました顔で作業を始めます。 こちらが文句を言えば、逆ギレしてくる人がほとんど、、 ハザードは、 ここで止まるわ!という主張でしかない、、、

日本では、 ハザードが ありがとう、、 や すみません、、 申し訳ないです の意味であるのに対して、 
イタリアは、、 ここに止まるわ! ちゃんと避けて通りなさいよ! 文句言わないでよね!私ここに止まるって決めたんだから! という自己主張、、、

だから、、 お国が変われば、 ハザードの意味も変わってきますので、、 日本人のドライバーさん、、 イタリアでは、 ハザードをお礼などの意味に使わないほうがいいです。 誤解されて、嫌な顔されちゃいます。


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