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映画を予約したら嵐愛が溢れてきた。


ファンとしては遅すぎるかもしれない、このタイミングでの予約。
25(土)15:20〜にDolbyではない劇場での鑑賞。
でもDolbyにしか来ない巨大オブジェは私の街にきたときにちゃんと対面してきたのでファンと名乗らせていただきたい・・・。

本当は23日(つまり今日)18:00〜、2年前には受験生で行けなかった5×20シューティングライブと同日同時刻で見たかった。でも、初めて嵐のライブに足を運んだJaponismの時のように、母と妹と見るには土日じゃなければ予定が合わないもので、渋々諦めた。でもおかげで最高のクリスマスプレゼントだ。ちなみに、母は翔担(非FC)、妹はニノ担(FC)、私は松潤担(FC)。そのくせ前売ムビチケ勢は3人の中で私だけである。


ということで今年のクリスマスは(いや、どうせ25は午前中バイトだし・・・)と彼氏より嵐をとった私。(元々はイブすらも授業があるため、クリぼっちにさせる予定だったが、本人と私の家族から強い非難を受け、イブには夜ご飯をともにするのでお許し願いたい。)

映画は3日前にしか予約できないので、本日朝起きてすぐに予約をした。映画は明後日だというのに はやる気持ちを抑えきれず、本当は今日泊まりに行く用意や授業や課題などやることがあるというのに、嵐の曲をBGMに明後日の映画の用意を済ませ、今こうして溢れんばかりの想いをnoteにしたためている次第だ。


嵐と旅する展覧会(こちらも受験やご時世のせいで行けずVR参戦)のグッズである、トートバッグに自担色である紫ラゲッジマーク。

そこに今回のRecord of memoriesグッズであるパンフと金銀テープ、ポーチ、松潤のファイル。

そして、初めて行ったJaponismのペンライトとThis is 嵐 のミニうちわ。

用意しながら口ずさむはPIKA☆☆NCHI DOUBLE。


我ながら完璧である。


アカペラPIKA☆☆NCHI DOUBLEの歌唱が曲の最初から最後まで終われば、手は自然とSpotifyへと伸び、嵐の曲をシャッフル再生。偶然PIKA☆☆NCHI DOUBLEが流れ、次に懐かしいHeroが流れ、なぜだか急にじーんとしてきて涙が出そうになった。


私という人間は、”いろいろ”の部分と”一途”な部分が共存している人間だ。

趣味だって、スポーツに、音楽に、読書に、アニメに、ドラマに、・・・と”いろいろ”あるし、その中でも音楽だって、ハマっている間はそのアーティストをメジャー曲からマイナー曲までエンドレスするが、ふと抜けて他のアーティストへ行く。一度ハマったことのあるアーティストはずっと好きなままでなんならいつでも歌えるレベルだが、それでも追う情熱は下火になる。

一方、水泳や彼氏など一途に想い続けるものもある。
その”一途”な部分を私に最初に授けてくれたのが嵐なのだ。


小2から13年、ハマり具合の波はあれど、メジャー曲からマイナー曲、デビュー曲から最新曲まで、1曲通して全部わかるのは嵐だけだ。突然シャッフルされてもこの曲嫌だなとか一切なく、イントロがかかっただけで曲名がわかり、続きを歌い出せるのも嵐だけ。小2のとき”Troublemaker”のジャケ写の松潤に一目惚れしてから、ハマり具合関係なく松潤が世界1美しく、イケメンで、ハンサムで、かっこいいと思っているし、街中で松潤を見つけたら写真を撮ってしまう。「嵐のライブすごいらしな」とか「松潤イケメンやね〜」って言われたら「でしょ〜」とドヤ顔して誇らしい気分になるし、”おすすめ”が苦手と言いながら、嵐や松潤のこととなるとすでに1400字近く書いている自分がいる。


自分は絶対にアイドルなんかハマらないと思っていたし、今でも周りから意外だと言われる。そんな自分がムビチケを取るために早起きして朝イチで映画館に向かったり、テレビの番組表が1週間前にしか反映されないことにもどかしさを感じたり、グッズ販売に並んでグッズを集めたり、カレンダーや手帳、リマインダーに予定を書き込んだり、DVDやCDの初回限定版を予約して集めたり、オタ活代が万越えしても平気で払ったり、松潤のかっこよさを証明したいがために顔魅力研究をテーマに英語でプレゼンをしたりするなんて。嵐ってすごい。松潤ってすごい。


水泳に対する情熱とも彼氏に向ける愛情ともまた違う気持ちを人生で経験させてくれてありがとう、嵐。


歌わず、叫ばず、嵐のエンタメだけに集中できる25日、Record of memories。
涙が溢れてもしっかり20年の集大成を目に焼き付けてきます。


でも少しだけ贅沢な願望を言うとすれば、死ぬまでに1度だけでも、ホンモノの松潤に、嵐に、ライブ以外で直に会ってお話ししてみたいな。







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