1/10(日) 進撃の巨人追いつきました。
みなさんこんばんは。242日目になりました。
今日は朝からフリーだったので、先日に引き続き進撃の巨人を見ていました。
おかげさまで最新話まで見ることができました。いやー面白いですね。
あまり、というかほとんどアニメを見ないので比較対象は少ないですが、冗談抜きで1番好きかもしれません。
深いです。
人気なアニメや映画ものって「悪」が割とわかりやすく描かれていると思います。
例えば仮面ライダーとかプリキュアなんかはほんとにわかりやすいですよね。
進撃の巨人も最初は「巨人」が絶対悪として描かれていてわかりやすいです。
言ってみればプリキュアと同じです。
しかし、途中から「巨人」はどうやら元々は人間ってことがわかってきます。
そこで大切なのが「歴史」です。
過去の歴史については序盤はほとんど明かされず「謎」なものとして時々出てきます。
そして2期、3期と進むにつれて徐々に明かされていくわけですが、『伏線』の回収がとにかくすごい‼︎
例えば2期のEDに出てくる絵は3期の後半で明かされます。
これ漫画をリアルタイムで読んでいた人が羨ましいです。震えたと思います。
そして歴史が明らかになるうちにだんだんと敵も事情があるということがわかってきます。
そりゃあそうですよね。どちらかが一方的に「悪」ってことは少ないです。
争いごとには双方に理由があり、どちらも理由があって戦っています。
そういう意味では学校で習う「歴史」というのはどちらか一方の主義しか知ることができないです。
興味がある人は自分で調べ、双方の見方を学べますが、大抵の人はどちらかの意見しか触れることができないでしょう。
もし私が歴史の先生だったらどちらの見方も伝えた上で、「どう思うか」と問いたいです。
ま、教師になる気はさらさらないのであくまで「もし」の話ですが。
進撃の巨人の話に戻ります。
アニメの最新話まで見た感じだと、壁のなかの「エルディア人」対「マーレ人」といった構図でしょうか。ただマーレ人側も実際に戦っているのは「テルディア人」でありマーレ人はただ操っているに過ぎません。
大陸側のエルディア人の主張は「かつて巨人の力を使って大陸を支配したエルディア人は悪であり、島に逃げ込んだ一部のエルディア人は悪魔である」といった感じです。
島側は始祖の巨人の能力によって歴史を完全に忘れており、主張は今の所ありません。
ただ、エレンの父親「グリシャ・イエーガー」が調べた歴史と彼の目的としては、「始祖の巨人を取り戻し、エルディア人の迫害を終わらせる」といった感じでしょうか。プラス世界平和を考えているかもしれません。
ただ難しいことは「世界平和」というのは実現することが困難なことです。
平和というのは「束の間の力の均衡」であると誰かが言っていたように、基本的に武力が一切ない状態での平和はありえません。
そういう意味で最強の「始祖の巨人」が統治していた頃は平和であったと思われます。
どうやってマーレの英雄がエルディア帝国を滅ぼしたかが今後の注目ポイントです。
ちょっと話が変わりますが、徐々に歴史が明らかになっていくのは「ワンピース」に似ている気がします。
ワンピースは絶賛進行形なので、これからちょっと頑張って追いつきたいです。
最速で読むことでワクワクを共有できそうです。
進撃の巨人についてはこれぐらいでしょうか。
今日の出来事としては夜に高校の水泳部の同期でご飯を食べてきました。
久しぶりに高校の同期に会えたのでとても楽しい時間でした。
以前夏に会った時も書いた気がしますが、自分は高校の時にスイミングに行っていたのであまり部活に顔を出していませんでした。
それでも高校の部活での思い出は沢山ありますし、あの3年間はとても楽しかったです。
あとは大学入っても水泳を部活なりバイトなりで続けている人がいるので、その人達と自分たち今の水泳のことについて話したり、マスターズ出たい!みたいな将来のことを話すのも面白かったです。
やっぱり水泳が好きなんだろうなとこういう時に改めて思います。
それでは今日はこの辺で失礼します。
明日はいよいよ成人式!ということで、おやすみなさい。
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