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インタビューは相手の潜在的な一面を引き出す

今日は弁理士会の「とある企画」のために、他の弁理士さん複数名からインタビューを受けました。

このインタビューを受ける過程での気付きをシェアしたいと思います。

▶ 今回のインタビューの内容

この「とある企画」

まだ、水面下で動いている企画です。なので、詳細はお話しすることができません(笑)

でも、世間の人達に、

● 弁理士のことをもっとよく知ってもらう
● 弁理士への親しみをもってもらう
● 今まで以上に弁理士を活用してもらう

ことを目的とする企画です。

僕以外にも既に2人の弁理士にインタビュー済み。今後も何人かの弁理士へのインタビューを続ける予定で、その内容をまとめたものが公開されるようです。

インタビューはヤマダの

● キャラクター
● バックグラウンド
● 仕事のポリシー
● 特徴的なスキル
● スキルアップの背景

等について質問され、ヤマダの人物像を浮き彫りにする形で進められました。

この他、

● 将来、顧客になるかもしれない経営者、弁理士を目指す学生へのメッセージ

も求められました。

インタビュー内容は多岐に渡り、また、深い部分まで聞かれたので、全部終わるまでに1時間くらいを費やしました。

今期中(3月まで)には何某かのコンテンツができあがるということで楽しみです。公開されたら、こちらでもお知らせしますね。

▶ 今回のインタビューでの気付き

今回のインタビューを受けて感じたのは、人からの質問に答えようとすると、自分でも気付いていなかった内面が引き出されるんですよね。

普段、話した事がないようなエピソードを話し出したり、自分でも気付いていない内在的な思いを話し出したり、心のうちでモヤモヤしていたものが言語化されて意外な言葉が出てきたり。

心の奥底にある潜在的な思考や内に秘めたる思い等が表面化されるんです。自分一人で頭を捻って考えていてもこうはなりません。インタビュアーの先生方との対話の中で生まれるものです。

インタビュアーの先生方の引き出し方も上手かったんだと思いますが、インタビューやヒアリングには人の内面を引き出す効果があるんだと思います。


振り返って、自分はお客様と接する際に、

● 自分の話ばかりをしていないか?
● お客様の話をきちんと聞いているか?
● もっと話を引き出すべきじゃないのか?

そんなことを今考えています。

僕らは専門家であるが故に、お客様に何か情報を伝えなければ!と思いがちです。でも、それはひょっとすると傲慢で不遜な態度なのかもしれません。

お客様の話に真摯に耳を傾ける。

そうすることによって、もっと良い成果を上げられるかもしれない。お客様自身も自分の思いに気付くかもしれない。

そうであれば、もっと人の話に耳を傾ける時間を持つべきではないか?そんなことを感じました。 

▶ おまけ

インタビュアーの先生は事前にヤマダの情報を事細かに調べていたようです。

ヤマダ先生はDJをやっていたこともあるんですか?!

こんな大昔のレアな情報をいきなりぶつけられたりしてね。

結構な赤面ものでしたわ(笑)


では今日はこの辺で。


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