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「塩の街」
有川浩さんの「塩の街」を読んでいます。
謎の伝染病(?)で、みんなが塩になってしまって、
女子高生と自衛隊の男性が世界に取り残されてる話。
ここ最近の“コロナ禍”にもリンクする部分があったりして。
コロナ禍になってみて、
今までどれだけ多くの情報を毎日毎日頭に流し込まれて生活してたのか、
つくづく実感しました。
自粛で引きこもってみたら、
一つのこと、一人の人に集中できて、
いつもよりもずっと快適に仕事ができた。
誰がどこに行ったとか、
誰が何を食べたとか、
誰が何を買ったとか、
誰と誰が会ってるとか。
そんな情報がピタリと止んで、
ただただ仕事をして、写真を撮って、
自分の好きな人とだけコンタクトを取る日々。
最近、また情報過多になってきて、
ちょっと頭が疲れてきたので、
自主的に自粛生活に入りたい気分…。
iPhone
2011年ボリビア・ウユニ塩湖にて
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